先日退院した。

 病状も落ち着き、入院前と同じように体も動かせるようになり「ほっ」としている。

 一時は酸素チューブを手放せなくなるのでは、とかなり不安であった。

 (入院中は、移動する時に常に酸素ボンベを引いていた。)

 
 「何をするにも体が資本」

 今回は身をもって、強くそう思った。

 これからは体調管理もしっかり行っていきたいと思う。

 
 現在、近くの市民病院に入院中である。

 私は、幼少の頃から気管支喘息を患っているのだが、2日前に呼吸困難になり救急車で搬送された。

 今は症状は落ち着き、ベッドの上でこのブログを書いている。

 鼻に酸素チューブをしている状態だが、体を起してパソコンを操作することは可能である。

 
 
 正直に言うと、一時は本当に「やばい、死ぬかも」と思った。

 まだ30代前半、まだまだやりたいことはある。
 

 何をするにも体が資本だ。

 無理せずにゆっくりと体調を整えようと思う。



 
 以前このブログで何度か記事にした(過去記事はこちら)AIBA認定貿易アドバイザー試験の日が迫ってきた。

 しかし、私はまだ受験申込を行っていない。(申し込みの締め切りは11月10日まで)

 実のところ、申し込むかどうか迷っている。

 今年の6月から勉強をスタートし、厚かましくも自分なら一発合格も可能だろうなどと甘い考えを抱いていたのだが、現時点での学習の進捗状況と試験の難易度を考えると少し実力が足らないのでは無いかと考えている。

 ためし受験をして運よく合格できればいいのだが、試験の難易度からいうと、とてもそんなに甘いものではない。

 また、受験料が¥10,000掛かるので、本当に自信を持って試験にのぞめる時に受験するべきであると考えている。(自信があれば合格できるわけではないが・・・)

 
 受験申込の締め切りまであと2週間。

 この間に劇的な進歩があれば良いのだが・・・

 現時点では今年の受験は見送ろうかな、と考えている。



 
 インターバンク(銀行間)取引は(関連記事はこちら)、通貨の需要と供給によって相場が決まり、刻々と変動している。

 しかし、銀行が輸入者や輸出者との為替取引をする場合や、旅行者などの外貨への両替、トラベラーズチェックの作成を行う際に、この変動している実勢為替相場を適用することは困難である。

 そこで一日一回、午前10時頃に成立する取引をベースにして銀行が独自に固定相場を決めて、上に記した為替取引などを行う際にこの相場を適用している。この相場の事を「対顧客相場」という。

 これに対して、インターバンクでの相場の事を「インターバンクレート(銀行間取引相場)」という。

 なお、対顧客相場は、インターバンクレートを参考に各銀行がマージンを加えて決定する。



外国為替相場は、外国為替市場におけるその通貨の需要と供給によって決まる。

 外国為替市場は、証券取引市場など(例えば、東京証券取引所は東京の兜町にある。)とは違い、特定の場所を指すものではなくコンピュータや電話回線で継れたネットワークの事をいう。

 外国為替市場は、24時間休む事なく世界中のどこかで金融市場が開かれている。

 取引市場には、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場などがあり、どこかの市場で常に為替取引が行われ、市場の相場は常に変動している。

 外国為替市場の参加者は、民間銀行、証券会社、為替ブローカー、一般企業、日本銀行などである。

 参加者間の取引の仲介を行うのが為替ブローカーであり、銀行と為替ブローカーとのネットワークの事をインターバンクといい、そこで行われる取引の事をインターバンク(銀行間)取引という。




 連日、ニュースや新聞などで昨今の円高基調、世界的な通貨安戦争、それに伴う日本経済への影響などが報道されている。

 本日はそれに関連して、外国為替相場について述べる事にする。

 日本は「円」、アメリカは「ドル」、ヨーロッパ連合は「ユーロ」という様に、それぞれの国や地域では自国内や領域内で通用する通貨を持っている。

 しかし、貿易取引や貿易外取引など国際間の資金の移動は、自国通貨のみで決済するわけではない。

 また、決済方法は、実際に現金を輸送して決済しているわけではなく、電信、郵便など銀国の支払指図に基づいて、資金を移動させ決済している。この仕組みを外国為替という。

 この時、自国通貨と外国通貨と交換する時の交換レートの事を外国為替相場という。

 外国為替相場には、自国通貨を基準とする邦貨建相場と外国通貨を基準とする外貨建相場がある。

 (例)
 邦貨建相場  1ドル = 81円95銭   外貨建相場  1円 = 0.012203ドル



 大阪の逆見本市で商談させて頂いた企業様とは、現在引き続き交渉(打ち合わせ中)であるが、様々な条件面で超えるべきハードルがあり、まだ成約には至っていない。

 また、商談させて頂いたバイヤーの方の中には非常に忙しい方もいらっしゃるので、なかなか連絡がつかない場合もあり、話が前に進まないところもある。(そのままフェードアウトされるのでは、という不安もあるが・・・)

 正直なところ、話がまとまって取引をして頂ける様になるには、まだまだ時間が掛かりそうである。

 今月の10月15日に神戸で逆見本市が開催される。

 第5回 The 商談・販路 開拓市

 先月大阪で開催された逆見本市に参加した事は以前このブログでお伝えしたが(過去記事はこちら)、今回も参加する予定である。

 今回参加する企業の中には、大阪の見本市にも参加していた企業もあり、その時は良い返事(次につながるような)がもらえなかった企業にはもう一度商談しようと思っている。

 ただ、前回と全く同じアプローチの仕方では当然通用しないので、しっかりと作戦を練る必要がある。
 
 本日は、神戸商工会議所が主催で逆見本市の事前対策セミナーが開催されたので参加し、商談に当たっての心構えや商品の提案の仕方などの基礎的な部分を再確認し、自分の足らないところをしっかりと認識することが出来た。

 まだまだ私の提案の仕方や顧客へのアプローチの仕方には改善の余地が大いにあるので、これからじっくりと考えて良いものを創り出したいと思う。



 前回の記事で、広州交易会について述べたが、同時期に香港でKenfair社が主催するMega Show Part1Part2が開かれる。

 Mega Showは、毎年10月に香港で開催される大規模な国際展示会であり、商品分野は主にギフト商品、ハウスウェア商品、玩具などである。


 広州交易会とMega Show Part1、Part2の日程は以下の通り。

 広州交易会 第一期      2010年10月15~19日

 Mega Show Part1    2010年10月20~23日

 広州交易会 第二期      2010年10月23~27日

 Mega Show Part2    2010年10月28~30日

 広州交易会 第三期      2010年10月31~11月4日


 ちなみに広州-香港間は、特急列車で約2時間弱である。

 この全日程に参加するのは非常にタフで上手な体調管理が必要になるが、いずれは私も参加してみたいと思っている。