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2024年5月23日木曜日

最後は…こう!

 ~夏野菜用の17本の畝~




 玉ねぎが順調に育っていました。



 いい景色です。



 ニンニクも順調順調…っと



 植えるのが遅かったけど、ジャガイモも芽を出してきましたよ



 長芋が気になって畝を覗いてみると…畝に枝が刺さっているような…



 よく見ると、これはどうやら長芋の蔓のようですな。


 んで…この後どうするんでしたっけ?


 夏野菜の苗…まだ植えていませんでした。

 まずは畝づくり


 長い畝が17本できました。



 頑張りましたぜ!


 ここの立派な畝には、私が好きなナスを植えましょうか。



 ミニトマトの苗128本はここでしょう。



 畝が完成してほっとしたのか、越麻呂という公認会計士が、畝を眺めながら歌っていました。




 今日は、中島みゆきさん特集ですかぁ?

 ♪ 永遠の~ 嘘をついてくれぇ~ ♪
 ♪ 今はまだ 僕たちは 旅の途中だと~ ♪



 果樹園はどうでしょう。


 スモモ



 マルベリー



 そしてスグリ





 いやはや…また歌いたくなりますね。


 ♪ 風の中の昴~ ♪






2024年5月12日日曜日

掘削作業開始!

 ~思わぬトラブルに見舞われる~



 長芋を植えるためには、深さ1mほどの溝を掘らなければならないそうです。


 わが社のバックホーを使えば何とかなるでしょう。




 ガシガシと粘土質の土を削り、溝を掘り進んでいきます。


 いやはや…楽しい!



 ゴルフのドライバーなら1ヤードでも遠くへ


 畑の畝なら1㎝でも長く…もうあと10㎝…というところで…



 どうやら水脈に突き当たってしまったようですね。

 ダムが決壊したように、勢いよく穴に水が流れてきます。



 ボー然とする越麻呂


 そのうち止まるのでは…と思っていたのですが、勢いが衰える気配がありません。


 まずい!


 せっかく掘った溝が、水没してしまう…。


 慌てて決壊した辺りに土を埋め戻しました。

 何とか止まってほっと一息。


 1m40㎝くらい掘っているので、影響はないでしょう。


 掘った土を埋め戻します。



 せっかく掘ったのに埋め戻すというのは、納得できないところもありますが…

 まぁ土を柔らかくして、長芋が下に伸びていく環境を整えるということで、自分を納得させます。


 完熟牛糞堆肥を山のように投入し、牡蠣殻石灰を撒き、有機肥料を与えて畝を作ります。



 購入した種芋と、農家の方からいただいた種芋でかなりの本数になり、結局二畝作りました。



 種芋を植えて出来上がり。



 
 長芋用の背丈の高い畝ができました!

 やれるだけのことはやったので、これでうまくいかなかったらしょうがないですなぁ。


 堆肥研究家は、去年できなかった食用菊の畝の後片付け。

 去年はクマの出没で作業ができなかったのです。



 すぐ奥がクマの住処なので、一人の時は作業することができないのでね…。

 


 庭にはつつじが咲いていました。





 オオカメノキ


 

 こちらはウワミズザクラ







 いいですね。

 明日からまた本業です。








2024年5月9日木曜日

これと…これ!

 ~長芋の種芋を比べてみた~




 私の秋田の友人知人には、家庭菜園をやっている人が何人かいます。

 でも、長芋を植えてうまく収穫できたという話は聞きません。


 家庭菜園にとって、長芋作りは別格なのです。


 長芋は以前から作りたいと思っていたのですが、難しそうで素人には無理…と、勝手に思い込んでいました。


 でも、どうしても自家製長芋を食べたいのですよ!


 先日、2種類の種芋が届きました。

 どちらも日本を代表する種苗会社の種芋です。



  こちらはやけに細いのですが、自然薯だったっけ?



 それにしても…細い…大丈夫だろうか?


 添付されていた「長芋の作り方」を書いた紙を丁寧に読み、書いてある通りに堆肥研究家が種芋の先端を切りました。


 これで準備OK…と。

 後は穴を掘るだけ…ですか。


 一昨日、事務所に閉じこもって仕事をしていると、堆肥研究家の親戚で男鹿の農家の方が、種芋がたくさん入った段ボール箱を抱えてやってきました。


 これ…全部くれるんですか?

 プロの農家の種芋が、これ。



 大きい!

 大きさが全然違うんだけど…。


 なにしろ、バックホーに長芋専用のバケットを取り付け、深さ1mの穴を長さ100mにわたって掘り、長芋の畝をつくるという長芋のプロの種芋です。


 先程の先端を切った種芋を見つけ


 「なして切ったなや!(注:先端から立派な芽が出るのに、切ってしまったらあかんがね)」


 えっ?えっ?え~~っ!


 どうなるか…両方植えてみましょう。


 プロ農家に長芋の植え方を教えていただきました。


 当初見当もつかなかったのですが、イメージが湧きましたよ。


 今週末に植えることにします。


 任せにゃんこ!





2024年5月6日月曜日

これが……こう!

 ~「これが…こう」が、さらに…こう!~



 連休中越山農園では、乗用草刈機、チェーンソー、ハンディソー、刈払い機、運搬機、バックホーのエンジン音が、毎日心地よく鳴り響いていました。


 私のギターの音も…。


 明日からまた本業に専念しなければならないので、連休中に農作業のめどをつけなければならないのです。


 先日の畑はこれでした。



 これを何とかしなければ、野菜の苗を植えることはできません。

 やるしかないでしょうなぁ。


 で、こうなりました。



 サンカクホウと手では、とてもできそうもなかったので、バックホーの登場です。


 頼もしいです。



 これに堆肥を投入。

 さらに、こうなりました。



 ここの一角には、長芋と自然薯の種芋を植えるので、堆肥は多めに…と。



 レーキで均します。



 ミニトマトの苗128本ほか、いろんな苗を植える準備が、ひとまず整いました。


 ニンニクも順調に育っています。



 果樹を植える穴もいくつか掘り、連休は終了。


 労働のご褒美はこれ。



 孟宗竹のタケノコです。


 一人二人ではクマに襲われるリスクがあるため、とても竹林に入ることはできませんが、チーム元太郎さん達と5人でわいわい言いながら収穫。


 一輪車で二つ採れました。

 みんなで山分けです!


 明日からまた本業で頑張ります!

  


 先日、わが社の営業部長のハナニャン君が話を持ってきてくれた会計監査の仕事。


 秋田県内の大きなプロジェクトの一環として設立された会社のようで、設立時から会社法でいうところの「会計監査人設置会社」としてスタートするようです。


 田舎の里山にひっそりとたたずむ公認会計士事務所ですが…


 任せてくだにゃい!






2024年5月1日水曜日

畑でギターを弾こう

~活動を始めた果樹たち~


 日中ハナタロ畑で、ギターを弾きながら気持ちよさそうに歌っているおっちゃんに出会いました。 


 どうやら越麻呂とかいう、この町に住む公認会計士のようですよ。


 名古屋時代のギター仲間マッシュさんが鶴舞公園で歌っているそうで、それなら自分は畑で…と思ったようです。


 クマ対策にいいんじゃないでしょうか…歌っている間は農作業できないけど…。


 さて越山農園では、多品種果樹園のみんながそれぞれ活動を始めています。


 無花果はようやく目覚めたようですよ。




 ブラックベリー




 ポポーは花が乱舞しています。



 スモモも今年は2年ぶりに爆発しそうですよ。



 プルーンの花もきれいですね。



 こちらはマルベリー

 今年は期待していますよ。



 ブルーベリーも花が咲き始めました。



 花一つに実が8個~10個くらいつくそうです。

 ということは…



 ピンクレモネードの花は、まだこれからのようですね。



 いいシーズンになりました。