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旧精神科医療は思想警察なのか?

オーバードーズが無くならない理由、医学信仰は万能か?2024版

2024年05月14日 | ニュース・コラム

風邪をひいた時に病院で処方される薬は、本当にウィルスの脱殻を阻止するタンパク質に影響を及ぼしていると思いますか?

mRNAの転写を阻害していると思いますか?

これらの薬理作用はあくまでも、理論です。

現代医学は、風邪症状の原因を「ウィルス学説」であるとして、ウィルスの活動を弱めることで、風邪症状が治るという「理論」に基づいて治療をしています。

しかし、実際はどうなのでしょうか?

「ウィルスは存在しない」という書籍も出ていますし、実際ウィルスは存在していません。

『 2021年5月24日シュタイナー「ウイルスは存在しない」 「ワクチンを打つと、人間は霊的なものを知覚できないロボットと化す」https://rapt-plusalpha.com/11932/

抗インフル薬は「発熱中枢に働きかけて、熱を下げているだけで、実際にウィルスの増殖に関与しているかは不明だ」と言う意見もあります。

詳しくはこちら「タミフルは効かない

製薬会社が、「解熱をして、倦怠感が楽になった状態を#ウィルス増殖を抑制した”」と薬理作用機序の説明を医学薬学教育で普及させているだけなのでしょう。

「実際には分からない」「分かっていない」のです。

発熱中枢に働きかけると、副作用として、奇異行動を起こしてしまいます。

風邪薬と謳って、向精神薬を処方しているのです。

そして、実際にそしてタミフルの薬害が問題になりましたね。

その副作用は覚醒剤や大麻、向精神薬の副作用そのものです。

 

私たち現代人の信じている科学はこの程度のものだと思います。

現代医学は「止血や解熱鎮痛以外は、占いと変わらない」かもしれません。

向精神薬に頼らない方法のたとえ話を1つしたいと思います。

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Aさんが、高校受験を控えています。

不安で不安で夜も眠れず、ご飯も食べられなくなりました。

友達から「私の姉が、去年希望した大学に合格したよ。

大宰府天満宮に学問の神様がいるから、そこの御守りを買えば、きっと合格できるよ」

と勧めてきました。

わざわざ福岡まで行き、太宰府天満宮で御守りを買ってきました。

不安なとき、ご飯が食べれなくなったとき、御守りを握りしめると、不安な気持ちが和らいだ気がしました。

結果として、無事に志望校に合格することができました。

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Aさんは御守りを握りしめることで、不安に打ち勝ち、食事もとれるようになりました。

Aさんが志望校に合格できたのは、学問の神様の菅原道真の霊力のおかげでしょうか?

「自分の力でどうしようもないこと」に対して、「御守り」という道具に依存することで、不安を打ち消すことができたのでしょう。

抗不安薬よりも健全ですね。

 

このように、人間は何かに頼って生きています。

多くの人は、「お金」や「家族」や「地位や肩書」に頼って生きていますね。

それらのものが、自分の精神状態を安定させてくれるから頼っているのでしょう。

お金もなく、頼れる家族もいない、地位や肩書がない人は、どうやって「不安」や葛藤という精神症状から抜け出そうとするでしょうか?

容易に手に入る、「市販薬に頼るしかない」のではないでしょうか?

神社仏閣や市販薬に依存することなく、不安や絶望を消す方法があるのでしょうか?

詳しく知りたい方は以下の動画をご覧ください。

RAPT×読者対談91 悪魔崇拝と麻薬。

私は医学全判を否定するつもりはありません。

西洋医学、東洋医学も上手く使って健康管理をしなければなりません。

 

本日参考にした記事を以下転載します。

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若者襲う市販薬依存 せき止め100錠乱用も 2021/9/11

https://www.sankei.com/article/20210911-PCXV3HUDTNLZXN2I6DQXOTZVDU/

(中略)
東京・歌舞伎町にある薬局。せき止め薬「ブロン錠」の陳列棚には「お一人様一個限り」「未成年の方には保護者に確認を取らせていただきます」と注意書きが貼られている。ブロンはアヘンに含まれるコデインや覚醒剤の原料であるエフェドリンなどが成分で、こうした情報が会員制交流サイト(SNS)などで共有されている。


エフェドリンなどは乱用の恐れのある医薬品の成分に指定され、医薬品医療機器法(薬機法)に基づき、販売時のルールが定められている。ただ、国立精神・神経医療研究センターが行った調査では、大量販売する店舗が確認されたほか、若者側にも複数の店舗を回りながら、大量に入手するケースがあった。

同センター心理社会研究室の嶋根卓也室長は「販売制限のない風邪薬なども薬物依存の対象になっており、規制の在り方を検討する必要がある。早期発見や未然防止のために、医薬品を販売する薬剤師の役割も大きい」としている。(本江希望)

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続きまして、今でも続いている薬物依存問題についての記事です。

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若者のオーバードーズ防止へ 市販薬の販売規制強化
2024/03/31(日) 
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fe1b439fe7ad39e10ec7509d00fc76a9e8cb800

市販薬を過剰摂取するオーバードーズは近年、若者の間で広まり問題となっている。厚生労働省は乱用の恐れがある風邪薬やせき止めなどについて、20歳未満への大容量製品の販売を禁止するなど、2025年までに規制を強化する考えだ。

 乱用の恐れがあるせき止めや風邪薬などの販売規制を強化する方針を固めた厚生労働省は若者を中心に広がる市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)を踏まえ、20歳未満には大容量の製品や複数の販売は認めず、小容量の製品1個だけに限る。対面または映像と音声によるオンライン購入を原則とし、薬剤師などが氏名や年齢を確認する方針だ。

「グリ下」にたむろする少年少女
大阪・ミナミのグリコ看板下の遊歩道

 大阪・ミナミの道頓堀川にかかる戎(えびす)橋の下、グリコ看板前の遊歩道=通称「グリ下」に、2021年夏ごろから見ず知らずの若者たちが会員制交流サイト(SNS)で呼び掛けて集まり、未成年が重大犯罪に巻き込まれるケースが起こっている。

 実際、「グリ下」に集まる若者らから、「グリ下の帝王」と呼ばれていた男(31)が2月、女子中学生3人に睡眠導入剤を譲り渡す見返りにわいせつな行為をしたとして再逮捕され、今回の逮捕で3回目だ。

60人に1人は市販薬乱用の経験
 かつては危険ドラッグも合法的に使える「脱法ドラッグ」として社会問題化したが、14年に危険ドラッグの所持や使用が指定薬物として禁止されて以降、この問題は沈静化し、新たな問題として拡大したのが、市販薬の乱用だ。

 一般の高校生を対象に「過去1年の間に市販薬を乱用した経験がある」と答えたのは、約60人に1人、2クラスに1人ぐらいの割合。男性に比べて女性の割合が高く、また学年が上がるにつれて増加していることもわかった。

 識者からは乱用する背景には「オーバードーズをすると幻覚や精神の興奮状態によって、不安やストレスから一時的に解放してくれるという。このため、学校や職場等の人間関係の悩みや、家庭の悩みを抱えている若者が、手に入りやすい市販薬でオーバードーズをする事例が多くみられる」 と指摘されている。

 厚生労働省の「医薬品販売制度実態把握調査(21年度)」では、約5000件の薬局とドラッグストアを調べたところ、乱用のおそれがある市販薬を複数購入しようとしたときに「普通に購入できた」店舗が26・7%あったという。

~~~~~~~~~~~~~~~~(転載ここまで)

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