ポール・ジョージとエンビードは互いのプレーオフの悪夢を共に払拭できる?新たなBIG3の可能性は? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

毎日が興奮続きのNBAプレーオフです。

家に帰ってから、ナゲッツとウルブスのGAME4をちゃんと1Qから見てみました。

点差以上に白熱した攻防で、どちらも強いなあ…って思います。それぞれのチームカラーが違いますから単純に比べてはいけないですが、ニックスーペイサーズのそれとは一段違うワイルドさというか、システムが構築された2チームの戦いは、一瞬でも力を抜いたら一気に持っていかれる怖さがありますね。

アンソニー・エドワーズは本物です。すごいパワフルな身体能力の持ち主が、あれほどのアウトサイドのシュート力を持っているパターンはそんなに多くはありません。次世代のNBAエース間違いないですね。

 

 

 

 

 

 

この人、本当にすごいんですけども、私はあんまり好きではないです。

負けた悔しさから女性スタッフをぶん殴るようなプレーヤーはちょっとなあ。若気の至りとはいえね。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、ジャマール・マレーはあそこまで力強くないですし、安定感はありません。でも、彼はファンタジスタすぎる。

ヨキッチとうまくやれるというのもナゲッツではとても大事です。ヨキッチとアーロン・ゴードンも同じです。いかにヨキッチの周りで線として動けるのかっていう部分ね。バスケットボールはチームスポーツだから、ね。

 

 

そうやって考えると、個人のスキルは素晴らしくても、なんとなくプレーオフでの栄光から遠い感じのするプレーヤーっていますよね。チームは素晴らしい人材が集まっていて、ネームバリューで考えたら間違いなく強いのに…今シーズンのサンズとか?クリッパーズとか。

あと、誰を連れてきても、なんとなくうまく機能できていないチームもあります。それの筆頭がシクサーズだと私は思っています。

バトラーともうまくいかず、ハーデンもダメでした。ベン・シモンズは、もうあそこにいたことを私は忘れかけています。ここまで来るとエンビードが問題なのかも?って思えてきます。

 

そんな中で、ここへきて1つの噂話というか提案的なものが上がってきました。

それがポール・ジョージがFAになると想定して、エンビードと組ませたら補完しあえるんじゃないかという発想です。ちょっと記事を読んでみましょう。

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

Paul George and the Sixers need each other
ポール・ジョージとシクサーズはお互いを必要としている



記事には関係ないのですが、ちょっとおもしろかったのでこれを貼ってみました。

“しばらくはシーシャ(水たばこ)禁止!”

“確かに。笑”

どんなやり取りなの?これ。

 

 

 

 

 


フリーエージェントになりそうなプレーヤーと、キャップスペースに余裕のあるチームが、ちょうどいいタイミングでマッチアップすることが時々にある。

この夏は、そんなセレンディピティなチャンスのひとつが提供されるだろう。ポール・ジョージとフィラデルフィア・76ersは、自覚の有無にかかわらず、お互いを必要としている。

まずはジョージがフリーエージェントとなり、純粋に市場を試す必要がある。クリッパーズはそれを許すことで、火遊びをする準備ができているように見える。

 


ジョージはこの5年間で最も健康な状態でシーズンを終えようとしている。クリッパーズは、カワイ・レナードの隣で、待望の新ドームへの移転を果たすため、あらゆるスターパワーを欲しているはずだ。たとえジョージとジェームス・ハーデンがフリーエージェントで移籍したとしても、チームには彼らに代わるマックスレベルのキャップスペースはない。

そのような要因が重なっているにもかかわらず、ジョージは地元のクラブからMAX契約を受け取る保証はない。報道によると、クリッパーズからの契約延長オファーはすべて、MAX契約額よりも低い額だという。

クリッパーズはジョージのバードライツを所有し、より大きな年俸を与えることができるため、ライバルが提示するMAX契約額と同額でありながら、MAX契約額よりも若干低い額を提示することも可能だ。しかし、プライドの高いスーパースターは、それを無礼だと思う可能性もある。








うーん、これはどうなんだろう。ジョージが一歩引けるならばいいと思うんだけど?

 

 

 

 

 

 

 

 


シクサーズはジョージにMAX契約をオファーする用意があると報じられている。

フィラデルフィアにとっては、今年もまたジョエル・エンビードが足を引きずりながらプレーオフに進み、チームがカンファレンスファイナル進出できない状態が23シーズンに達したというおなじみの形で終わったが、シクサーズには絶望よりも希望のほうが多い。

タイリース・マキシーはシクサーズに、エンビードのゲームと完璧に噛み合う実績のある助っ人となり、球団社長のダリル・モリーは、彼らのサポートキャストを形成するための柔軟性をたくさん持っている。

潜在的なキャップスペースが6,000万ドル以上あるため、フィラデルフィアはマキシーと再契約する前に最大フリーエージェント(およびケリー・ウーブレJrのようなキャップホールドが小さいフリーエージェント)と契約することができ、彼らのロスタに残りのキャップを埋める余地はまだ残っている。トレード交渉にドラフト資金の一部が懸かっていることもあり、ジミー・バトラーとの再会の可能性は興味をそそられる。しかし、ジョージのようなフリーエージェントと契約することでトレード資金を節約できるのに、なぜバトラーやブランドン・イングラムのようなプレーヤーに資産を手放す必要があるのだろうか?


新しい団体協約のセカンドエプロンの制約を考えると、MAXレベルのスターを3人チームのロスタに記入するこれまで以上に困難であることは誰もが知っている。しかし、マキシーの若さとそれ以外のクリーンなキャップシートのおかげもあって、シクサーズは(今のところ)セカンドラグジュアリーTAXエプロンに近づくことなく、ロスターをまとめることができる。

すべてのスタートリオが同じように作られているわけではない。エンビード、マキシー、ジョージのビッグ3は、最近のどのスーパーチームよりもバランスが取れており、ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールのようなトリオではできない方法で互いのスキルセットを補完し合うだろう。よりバランスが取れ、オーバーラップが少なくなれば、彼らを中心にチームを構築する際に埋める穴が少なくなるのだ。


 

 

 

 

 

 

ジョージにはいろいろなうわさが渦まいていますね。ほかにも、どこにでも出てくるレイカーズの話もありますよ。もちろんそこには八村が含まれています。

 

 

 

 

 





ジョージはまだ、競合チームのトップ2オプションになれるだけの実力がある。今年で14年目を迎えたジョージは、インサイドアークで50%以上、ディープフライトで40%以上、フリースローラインで90%以上のシュートを放ちながら、平均22PTS以上をマークしたリーグ史上8人目のプレーヤーとなった。3rdの得点源として新たな役割に慣れることで、9度のオールスターに輝いたジョージは、優雅に年を重ね、そのシュート力を発揮することができるだろう。ジョージはまた、疲労やエンビードの負傷によってプレーオフ進出が頓挫するのを何度も見てきたシクサーズのチームに保険を提供するだろう。

ジョージはエンビードとマキシーのオフェンス負担を軽減し、対戦相手に多くのプレーヤーを送り込む前に二度考えさせることができるだろう。ポストシーズンに向けて、個人クリエイターとしてのプレッシャーも軽減されるだろう。

オフェンスの負担を減らすことで、ジョージはディフェンス面でも最大限の努力を続けることができる。彼とエンビードは、マキシーの向上しつつある(それでもまだ粗削りだが)ポイント・オブ・アタック・ディフェンスを、見事にカバーしてくれるだろう。







クリッパーズはハーデンとジョージの両方を来季も戻したいと思っているらしいが…









トバイアス・ハリスの後任として、このような完成されたプレーヤーであり実績あるスターが、新しい役割にふさわしいプレーヤーであることを想像してみてほしい。それこそ夢物語だ。夏が近づくにつれ、それは完全に明晰思考のように感じる。

ジョージは、エンビードのシクサーズのように、彼自身のポストシーズンの悪魔を制圧する必要がある。おそらく、深いプレーオフランへの各当事者の道は、最終的に見過ごすにはあまりにも魅力的な(そして合理的な)相互利益のパートナーシップで見つけることになるかもしれない。


原文:The Score

Paul George and the Sixers need each other

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

“なぜバトラーやブランドン・イングラムのようなプレーヤーに資産を手放す必要があるのだろうか?”

 

まず、なぜバトラーが噂になる?1度やって合わないことがはっきりわかっているのだから試す意味なんてない。それからイングラムの性格が合うわけがない。

ジョージは比較的温厚タイプのプレーヤーなんで、エンビードと組ませてもある程度うまくやれるかもしれない。でも…結局ハッピーオーラないよね?って思ってしまう。

補完しあう可能性もあるけれど、1+1=2にしかならない可能性すらある。うまい組み合わせでは、1+1=2.8くらいまで持っていけるのだけど。

そう、そこそこうまくやれるけど(プレーじゃなくて、フィーリング的な意味でね)、爆発的に良くはなれないんじゃないのかなあって。

 

 

 

 

 

この2人のシクサーズはなかなかうまくいっているので、スターをプラスはしなくて良いと思うのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、こういう話題が出てくる時期でもあるってことですね。

マジックなんかも、もう1段階上がるためにスタープレーヤーを取るんじゃないかって言われていますけどね。(トレイ・ヤングとかクレイ・トンプソンとか言われています)

でも、考えてみて。

OKC、ナゲッツ、ウルブス、セルテ。

今シーズン強いチームは、みんなコアプレーヤーに生え抜きが多いところばっかりなの。

シクサーズは、エンビード+マキシーに、さらに有能な若手を育てた方がいいんじゃないかなあ。保管はあくまで質のいいロールプレーヤーでね。

 

そう理屈でわかっていても、なかなか我慢できないんですよねぇ。

だって、プレーヤーのプライムは長くはないのだから。難しい問題ですね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。