“おそらく僕のキャリアの中で最も意味のある試合”とSGAが語ったGAME4、OKCの逆転勝利 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

夜にUPできなかった分をお届けと言うことで、内容が少し古くて申し訳ありません。

ところで、本日のナゲッツ戦、マイク・コンリーがおやすみです。アキレス腱に痛みがあるらしい。

うーん、これは心配です。でもナゲッツは勝たないといけない。とはいえ、負傷者が出るとそのチームはむしろ頑張ったりもします。ニックスみたいに。ブランソン凄かったですね。

ナゲッツは今日が勝負所。今日負けたら、もうこのシリーズ難しい気がするし、ファンのためにもホームでの勝利を見せてあげて欲しい。

 

 

 

 

この時にコンリーは脚を痛めたようだとフィンチは言っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、昨日のお話し。

ちょっとOKCがらしくない試合を続けていて、思った以上にこのセミファイナルで苦しんでしますね。1stラウンドでは圧倒的に強く、スィープをかました彼らですが…

これはやはり、経験のなさと若さなのだろうか。ジョシュ・ギディの出場時間の短さがとても気になる。もしかすると、彼がサンダーから放出される日も近いのかもしれないなあ、なんて思ってしまいますね。明らかに特徴不足の彼の存在は、トップチームのスターターを張るのは難しいのかもしれません。代わりに、ジェイレン・ウィリアムズの頼もしさがあります。

 

対戦相手のマブスも、順風満帆ではありません。

ドンチッチは負傷と戦いながらプレーしていますし、カイリー・アーヴィングには得点における彼らしさはあまり発揮されていないように思う(プレーメイクに集中しているということもある)。でも、代わりにPJワシントンの素晴らしさが目立っていると思います。

 

 

 

 

 

あらこんなところにマキシーが〜♪

 

 

 

 

 

 

 

 

プレーオフっていうのは、プレーヤーを成長させるんだなって改めて思います。ここでやれるものとやれないもの、伸びることができるものとできないもの。彼らのキャリアはここで大きく分岐点を迎えるんじゃないのかな…。

そして、ドンチッチなのかSGAなのか。NBAの一番のPGはどっちなのかという見方でもこの対戦は注目が集まっているのではないでしょうか。タイプが違うんで、簡単に比較はできないですけどね。

 

そんな両チームの対決、GAME4は前半と後半で全く違った展開になりました。

では、この試合の記事を読んでみたいと思います。

 

 

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SGA, Thunder storm back vs. Mavs to steal Game 4
SGA、サンダーがGAME4でマブスに逆転勝利を収める



サンダーの何がいいって、この瞬間よ。いいチームやわ。

“チーム内では、僕ら全員が役割を持っている。僕ら全員が、到達したい場所を持っているんだよ。僕らにできるのは、そこに到達して、自分の仕事に自信を持つことさ。そうして、僕らはそれをやり遂げてきたんだ!”

 

 

 

 

 

 

 


シャイ・ギルジャス-アレキサンダーは、オクラホマシティの3クォーターを通して、いつも通りのショットを決めていた。彼のチームメイトのほとんどは、大事なときまではそうではなかった。

ギルジャス-アレキサンダーは34PTSを獲得し、サンダーはマーベリックスのフランチャイズプレーオフ記録となる13BLKを克服し、100-96の勝利のために月曜日の夜に一致団結し、彼らのウエスタンカンファレンスセミファイナルシリーズを2-2のタイとした。

チェット・ホルムグレンとルー・ドートが終盤にクラッチ3Pを決め、ジェイレン・ウィリアムズが残り1分29秒にダンクを決めて94-91とリードした。


ザック・ザーバ・クルーチーフは、プールの報告書で、ウィリアムズが両手でボールをつかんでドリブルを始める前にボールをコントロールしていなかったとし、ダブルドリブルをコールしなかったオフィシャルの判断は正しかったとビデオで確認したと述べた。

両チームは互いのホームコートで1勝ずつを分け合った。GAME5は水曜日の夜、オクラホマシティで行なわれる。

“僕らはただ粘り強く行こうとしたよ。”とギルジャス-アレキサンダーは言った。

“ポゼッションを1つ1つ取っていこうとしたんだ。そして、最終的に試合は僕らに有利になったんだよ。”







彼もファンタジスタ。

 

 

 

 

 

 

 


マーベリックスにとって同点に追いつく最後のチャンスは、残り10.1秒、ルカ・ドンチッチが2本のフリースローを得た時だった。しかし、ダラスのスーパースターは1本目を外し、マブスはFTラインから12/23という惨憺たる結果に終わった。オクラホマシティは23/24を決めた。

“僕らはフリースローに取り組まないといけないよ。”とドンチッチは語った。


 “(FTの)シュート成功率は52%だった。これは受け入れられないよ。”


今シーズン最高のディフェンスの努力に支えられ、マブスは後半開始早々に14PTSリードした。しかし、そこから彼らのオフェンスは消沈し、サンダーは徐々に盛り返していった。

オクラホマシティは、ホルムグレンの3Pによって、試合時間残り3:24の時点で試合の序盤以来初めて89-86とリードを奪った。

P.J.ワシントンJrは21PTSでダラスを再びリードし、ドンチッチは18PTS、12REB、10ASTを記録した。カイリー・アービングは9PTSでシリーズ2度目となる1桁得点に終わった。

ドートのクラッチ3は、3Pシュートで10本中3本成功の夜に成功し、17PTSで試合を終えた。ホルムグレンは18PTS、9REBを記録した。


ダラスはデレック・ライブリー2世とデリック・ジョーンズ・ジュニアがそれぞれ4BLKを獲得し、前半最後の数秒でそれぞれ1BLKを獲得し、すでに確立されているディフェンスの調子を継続した。







デレック・ライブリー(確かルーキーだったような)

216㎝でルディ・ゴベールと同じサイズ。軽やかでいいなって思う。彼も多分このプレーオフでかなりの成長を遂げるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 


そのディフェンスは3Qでまったく醜いものとなって苦しんだ。そのクォーターはサンダーが22-15でダラスを上回り、得点差を4PTSに縮めた。これは1Q中盤以来の僅差となった。オクラホマシティーの3Pのシュート成功率33%に対し、マブスは25%だった。

ダラスは4Qに入ってもそれほど良くはならず、シュート成功率42%、3Pシュート成功率は5本中1本にとどまったが、サンダーはスリークォーターまでシュート成功率34%を記録してものの、ようやくシュートが入り始めた。

チームメイトが苦戦する中、ホルムグレンとともにショットメイクの大半をこなしたギルジャス-アレキサンダーは、残り4分のジャンパーシュートで同点に追い込んだ。

“プレーオフの試合には何も簡単なことはないんだよ。”とサンダーのコーチであるマーク・デイグノーは語った。

“とにかく序盤のパンチに耐えたよ。長い時間試合を取り戻すことができなかったのに、それに耐えぬいた我々の能力は大きかったと思う。4Qにオフェンスの形が変わったね。”


ディフェンスを優先して行われたトレードデッドラインの獲得でポストシーズン初出場となったワシントンは、3試合連続で20PTS以上、12REBを記録した。

ドンチッチはプレーオフでキャリア5回目のトリプルダブルを達成したが、右膝の捻挫と左足首の痛みに対処に追われ、再びシュートに苦労した。

オールスター選出5回のドンチッチは全体20本中6本のショット成功、3Pシュートは9本中2本の成功だったが、オールスター8回選出のアービングは最初の4試合でオフェンス面での評価を残せていない。


















レギュラーシーズンで1試合平均60PTS手前だった2人は、シリーズでは37PTSしか記録できていない。アービングはチームのスコアリング2位にも入っていない。その2位となっているのがワシントンだ。

“僕らに注目が集まっていると思う。”とドンチッチは語った。

“我僕らが二人でドライブすると、彼らはペイントを崩壊させてしまうんだ。ほぼ5人でね。だから僕らにとっては難しかったと思う。とにかくオープンなチームメイトを見つけなければならないよ。”

オクラホマシティが最後の数秒でホルムグレンの2本のフリースローを決めて3PTSをリードすると、マブスが同点3Pを狙う前に、ギルジャス-アレキサンダーがワシントンからファウルをもらった。

ワシントンは最初のフリースローを外し、ダラスは22本中11本目の失敗となり、2本目を外そうとしたが、それは決まってしまった。その後、ギルジャス-アレキサンダーがさらに2本のフリースローでマブスを突き放した。

“これはおそらく僕のキャリアの中で最も意味のある試合だよ。”とオクラホマシティーのスターであるギルジャスーアレキサンダーは語った。


原文:The Score

SGA, Thunder storm back vs. Mavs to steal Game 4

 

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ほとんどの時間、ドンチッチが攻める時間帯はドートがガードなんですが・・・それはえぐい!

最強の矛盾的な感じで、どっちもすごい消耗すると思う。

エドワーズ対アーロン・ゴードンも相当きついと思うけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

FTって大事ですよねぇ。特に負けているときは。

私はFTをもらいに行くプレーはあんまり好きではないのですが、もらうべくしてもらったFTを外すのはそれ以上に好きじゃないですね。プレーオフは1点が本当に大事です。そして、あれほど練習して上手くなれるものってないと思うんです。争わずして得点できるチャンスなのですから。だからこそFTラインのことは「チャリティライン」とも言われているわけで。

 

高校野球は重要なところでバントが決められるところが勝利し

バスケットボールは重要なところでFTを決められるところが勝利する。

なんてね。うちの相方がよく言っていることですよ。笑

実際、それくらい基本的で、決めるのが当たり前って思われるようなプレーは、一番プレッシャーがかかるものでもありますね。それを勝ち取れるチームが競り合いには勝てるのかなって。

 

 

 

 

 

 

ところでそのサングラスはどないやねん。

 

“試合中に、彼のやっていることにただただ感服する瞬間がいくつかあるよ。彼は1年ずっとそれをやってきたんだ。”とチェットがSGAのことを語っています。

 

 

 

 

 

 

OKCはこれでタイということで、ナゲッツと同じ状況になりました。

どちらが勝ち抜けるのだろうか?相手は違えど、3チームが1位シードを僅差で争ったシーズンのプレーオフは、同様に3チームとも2-2になるという。なんかすごいシーズンですね。

 

 


 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。