開業20周年「阿波エクスプレス京都号」 乗車記。2019年4月。

 阿波エクスプレス京都号については、当ブログで以前に記述しておりますが、1999年3月1日開設されました。運行会社は西日本JRバス、JR四国バス、京阪バス、徳島バス、本四海峡バスです。運行本数は1日7往復(金土休日、繁忙期9往復)です。今回、私は記念回数券を利用して、京都駅BT 10:20発の西日本JRバス便に乗車しました。

(2019年4月往路室津PAにて撮影。)


 『開業20周年記念回数券』について

発売期間:2019年4月1日~6月30日

利用期間:2019年4月1日~9月30日

5枚つづりで価格は13,000円(1乗車2,600円)。普通運賃なら1乗車4,200円。


 とても割安な料金設定となっています。この料金設定については、2018年6月から京都線に参入した海部観光が、2018年9月から片道料金を2,600円に値下げしているので、それに対して戦略的な料金にしたのかなとも思います。


 さて、京都駅BT、発車10分前頃に、「阿波エクスプレス京都号」西日本JRバス便が入線します。

 車両はいすゞガーラ、4列シート後部トイレ付です。各座席にはコンセントが装備されていました。

 京都駅BTを私を含め13人の乗客で定時発車しました。

 バスは京都南ICから名神高速道路に上がります。大山崎、高槻バス停からの乗車はありませんでした。西宮JCTから阪神高速3号神戸線に進みます。若干の渋滞はありましたが、神戸を通過し、垂水JCTから神戸淡路鳴門自動車道に入ります。舞子トンネルを抜けると明石海峡大橋です。天気も良く、素晴らしい眺望でした。

(明石海峡大橋より明石市方面を望む。2019年4月撮影。)

 淡路島をしばらく進み、室津PAで10分程度の休憩があります。青空の下、撮りバスを楽しみました。


 風もなく良好な天気の中、バスは快調に進みます。やがて、大鳴門橋が見えてきます。

 1つ目の降車停留所「鳴門公園口」で1人下車。次の「高速鳴門」で3人が下車しました。

バスは鳴門ICで高速を降り、国道11号で市街に向かいます。「松茂」で3人が下車しました。

 吉野川からは徳島のシンボル、眉山が確認できました。

 バスは定時よりも10分程度早く、徳島駅BTに到着しました。

 およそ3時間程度のバス旅でした。天気も良く、眺望もよく、乗り心地も良かったです。

 この後、私は、徳島夜景と居酒屋を楽しみました。

(徳島駅前 阿波踊り人形のポスト。2019年4月撮影。)



(眉山からの夜景。2019年4月撮影。)


乗車記終了。



今回はこれらの宿泊予約サイトを駆使して良いホテルに安価で宿泊できました。


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