皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

私はラスベガスに住んでいます。

 

もう、かれこれ約12年になります。

 

その前は、ロサンゼルスに住んでいました。

 

パサデナから、サンタモニカへフリーウェイI-10を使ってよく行ったものでした。

 

I-210のフリーウェイを使っても行けますが、家がI-10に近かったからです。

 

パサデナは、非常にこじんまりしていますが雰囲気の非常に良い街並みです。

 

そして、サンタモニカは海風が吹く、本当に西海岸を代表するような街です。

 

私の住んでいた頃は、フリーウェイの渋滞は酷かったですが、約40分くらいで行けました。

 

そのフリーウェイI-10沿いには、最近の親パレスティナの抗議デモで注目を集めているUSC大学とUCLA大学の付近を通ります。

 

USCにも、UCLAにもそれぞれ思い出があるので、現在起きているキャンパス内での暴動は非常に心が痛みます。

 

思い出の一つは、USCの近くにモスクがあります。

 

イスラム教徒が、一日に5回もメッカに向けて拝む環境を与えている建物でもあり、毎週の休日が金曜日で、その日はイマムというキリスト教でいえば牧師みたいな立場の人がちょっとした説教をしたりしてます。

 

モスクは、どの人が建てたかで貧相な建物もあれば、非常に立派で大理石で飾られた建物もありました。

 

そのUSCのそばのモスクは、エジプト人が建てたものでそれなりに大きく立派でした。

 

イスラム教と言えば、一夫多妻制で家庭な暴力なども頻繁に起きるというような印象が持たされています。

 

それらの点について、いろいろ勉強してみたくそのUSCのモスクに通ったこともありました。

 

彼らと接していくうえで感じたのは、かなり知的な考えをする人々ですが、温和な感じがありました。

 

そして、少し閉鎖的でした。

 

それもそうですよね。

 

911同時多発テロも起きてしまったのですから…

 

イスラム教徒を嫌悪する人々もいることは、確かです。

 

ですから、彼らはずっといろいろな迫害なども抑えてきていたのでしょう。

 

日本では、映像やイメージが届いているのか分かりませんが、このようなものがありました。

 

 

 

この様な暴動デモが、たくさんのキャンパスでおきています。

 

既に、これらの暴動で逮捕された生徒は数千人にも上っています。

 

 

上の図は、4月に起きた大学の暴動の日数です。

 

アメリカの大学は、もうすぐ卒業式です。

 

卒業式を終えれば、このキャンパスでの暴動は治まるでしょうが、どこに飛び火していくのでしょうか?

 

この戦火は、治まることがないでしょうね。

 

しばらくは…

 

しかし、彼らは本当に学生なのでしょうか?

 

また、彼らは本当にイスラム教徒なのでしょうか?

 

恐らく、過激な行動を起こしている人々の中には、相当数の左翼の活動家がいるのではと推測します。

 

このビデオに写っている白人男性は、映像の中で「僕はイングリッシュを専攻している学生だ。」と叫んでいます。

 

でも、イスラム教徒ではなさそうですね。

 

人権運動の一環として、彼が参加しているのか?それとも左翼の活動家として参加しているのか映像だけでは分かりません。

 

この新パレスティナ暴動デモは、パレスティナ自治区からのイスラエルの撤退とイスラエルへの支援を止めることを訴えています。

 

バイデン大統領は、イスラエル首相のネタニヤフ氏を抑えることができません。

 

口では、パレスティナ人に同情をするようなことを言っていますが、その裏ではイスラエルに武器支援をしています。

 

 

 

今では、スリーピー・ジョーではなく、ジェノサイド・ジョー(大虐殺ジョー)と言われるようになってしまいました。

 

これらの大学は、ほとんど民主党の強い州にある大学ですが、とても大きな時代の変化が見られます。

 

これは、どう考えてもトランプに追い風ですね。

 

イスラエルの抑えられるのが、バイデンではなくトランプであることをアメリカ国民に見せつければかなり違います。

 

バイデンの言うことは聞かないで、トランプの言うことを聞いて停戦になったとなれば、大統領選にはとっても有利な結果になりますね。

 

ハマスのリーダーもネタニヤフもお互い頑固だそうです。

 

 

 

ハマスのリーダーのシンウォー氏とイスラエルのネタニヤフ氏

 

 

どちらも大変そうです。

 

しかし、これはただ単にイスラエルとハマスの戦争の終わらないことが一番の私の懸念です。

 

これらを扇動し、長引かせている理由の一つは、アメリカの弱体化です。

 

これは間違いないでしょう。

 

左翼の活動家が、さらに過激な方向へと持っていきます。

 

トランプとバイデンの一騎打ちですから…

 

ネガティブ・リパーカッションです。

 

このブログを書いているうちに、嫌なことを思い出しました。

 

1991年のルワンダ大虐殺です。

 

ツチ族とフツ族の二つの部族で構成されていたアフリカの小国ルワンダです。

 

あることがキッカケで、100日間で100万にの人々がナタを使った殺し合いになりました。

 

映画もありますので、見たこともある人も多いと思います。

 

左翼も右翼も根っこは一緒です。

 

相手にすべての非を押し付け、自らの望みう方向へと頑固に立場を取り、推し進めていきます。

 

ですから、本当に国益と国際的な立場を理解できる強い指導者が必要ですよね。

 

この左翼の影響に押されてしまうと、何もできません。

 

 

 

民主党の政治家は、自由とか言いながら何もしません。

 

しかし、何かしたらしたでまた文句言われるのでしょうけど。

 

大変な時代になりました。