コロナで増えた宅配サービス:ジンバブエ

コロナウィルスの流行をきっかけに、ジンバブエでも宅配サービスが目に見えて増加しています。いくつかご紹介しましょう。

量販店

とある量販店(ホールセール:Wholesaler)の広告。アフリカには量販店が沢山あり、給料日や連休のショッピングは量販店でまとめ買いする人たちが多いです。全国各地に存在する個人経営の日用品売店の商品仕入先でもあります。この量販店は、欲しい商品のリストを送ると、値段と支払い方法などの情報を送ってくれる仕組み。👇

お肉

ジンバブエではお肉がとてもポピュラー。この広告は牛肉専門のようです。支払い方法がMoneygramやWestern Unionなど国際送金サービスが掲載されています。外国への出稼ぎ者が多いジンバブエでは、仕送り者が直接支払いできるサービスが増えています。外国で働く息子が、お肉会社に送金し、お肉がジンバブエのお母さん宅に届けられる、といった具合。👇

南アフリカ→ジンバブエ

アフリカの経済大国南アフリカには、数百万人のジンバブエ人が出稼ぎしています。物価がジンバブエより低いので、日用品から家具まで、多くの南ア製品がジンバブエに輸出されます。個人レベルでの商品配送も盛ん。こちらはバス会社による商品運送サービスの宣伝。人の国境越えはまだ禁止されています。👇

マライチャ(運び屋)

バンやトラックを使った、越境運び屋は、ブラワヨ(マタベレランド)地域ではマライチャと呼ばれます。各家に宅配してくれるので便利。コロナウィルス影響で、マライチャも特別な許可が必要で、数が減っているようです。写真は、Gweru Bulawayo Malaitshaより。👇

現地のソーシャルメディアでは、野菜やフルーツ農家、日用品のディーラーが盛んに宅配の宣伝をしています。都市住民は多くがスマホ所有なので、便利な宅配アプリが出来たらいいですね。


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