今日は、エビネの新葉を撮り、我が家のエビネリストに成長をアップしました。
曇り空でしたので、エビネ以外の写真は撮りませんでした。
山野草の開花も一段落したので、今度の土曜日・遊園地に行きます。
ゴールデンウィーク中、子供をどこにも連れていけなかったからね・・。
行き先は、同じ埼玉県にある東武動物公園にしました。
ジェットコースターもあるようで、私も楽しみ。
遊園地って子供の頃いったようなんですが、私記憶になく覚えていません。
学生以上になれば友達や恋人なんかと普通は行くみたいですが、私は田舎だったし夢破れて上京したので、若い頃は遊園地なんて行く気がしなかった。
もしかすると、最初で最後の子供との遊園地になるかもしれません。
楽しんできたいと思います。
私の父は、大工です。
昔は、家を新しく建て替える時、近所の方々を集めて建前をしました。
建前とは、大工の棟梁やその家の方々が、組み上げられた柱や屋根の上から、餅や小銭を入れた袋を近所の方が集まっている下に投げて拾って頂く事です。
私も子供の頃、近所にある祖母の実家が建前をすると言う事で、行った記憶があります。
近年の新築の家は、そういう事は全くしなくなりましたね。
私が住んでいる家も建売だったので、そういう事はしていないと思います。
建前は、一見無駄だと思われますが、本当の理由を知るとそんな事はないんですよね。
大工だった父も、私から教えてもらうまで、その事は知らなかったようです。
なぜ建前をするのか?しなければならなかったのか?
理由は簡単。
家を新築すると言う事が近所の方に知られると、あの家はお金があって良いわねとか、妬みや僻みなどを持たれます。
そこで、ある程度柱を組み終わった時に、建前をして餅や小銭を近所の方に拾ってもらえれば、良かった・良かったと喜んでもらえます。
人からの悪意を、感謝に変える事が出来るんですよね。
工事現場は、ある程度の騒音が出るし近所の方にも迷惑が掛かります。
餅や小銭なんて、多分5万円以下で揃える事が出来るでしょう。
新築の家だから皆お金持ちかと言うとそんな事はないし、5万円もきついかもしれませんが、家を建てると言う事は少なくとも50年以上は住み続けると言う事。
日本は自然災害の多い所ですから、近所の方々と協力をしなければならない。
なので、出来るだけ近所の人から、妬みや僻みなどを持たれたくないですよね。
何かあった時に、ここぞとばかりに嫌がらせとかされるかもしれませんから。
建前は、人間関係を円滑にする為に必要な事。
今夜、鬼滅の刃・柱稽古編が放送されます。
明日大雨のようなので、私は早く寝るから見られませんが・・。
人の想いを踏みにじると、人は鬼になります。
気を付けたいものですね。
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