司書だけど、子育てでもっと読み聞かせすれば良かったなと後悔

2024/05/14

司書 中2

私とタン太の読書通帳 どっちが先に貯まるか競争中

図書の授業

キ〜ン コ〜ン カ〜ン コ〜ン🎵

図書の授業と言う名の楽しい休憩時間

計算問題をとかなくってもいいし、日本の人口を調べて発表しなくてもいいし、順番に音読したり、ごんぎつねの気持ちを20文字以内で書き出さなくてもいい。


しか〜し!


そこの少年。
図書室のイスのスポンジをほじくり出して遊ぶことないだろ?


おいおい、それを向かいの友だちに投げるんじゃない。


友だち、反応するな!
チミもスポンジほじくり出すのか?!
あっ! それを投げ返すな!




わたくし、そんなかわいい子どもたちのたくさんいる、小学校の図書館の司書なのですわ。





本を読むのが苦痛な子ども

図書の時間、じっとしていられない子が結構いる。

本の折れ目をずっといじくっている子。
友だちと変顔しまくって笑っている子。
絵本の💩のページを自慢げに見せてる子。


高学年になっても、やっぱり読むことに集中していない子は多い。
料理本の写真だけをペラペラめくっていたり。
クイズ本を適当に流し読みしてたり。




読み聞かせ

そんな子どもたちも、読み聞かせでは目をキラキラさせて楽しんでいるの。
笑ったり、驚いたり、ツッコミいれたり、次の展開を予想したり。
ものすごく、感情移入して聞いているよ。


ちゃんと、自然に主人公の気持ちに寄り添っている!



だから、図書の授業は毎時間、読み聞かせをしているの。


「きょうは何読んでくれるのーーー?」
って、かわいいんだよね。



絵本は、わからない言葉の意味や描写をカラフルな絵が補ってくれている。
情景が思い浮かばない子どもでも、入りやすいね。

絵と言葉がつながり、語彙や表現がどんどん豊かになっていく。



小さな子どもの頃は、お母さんのそばで一緒にいるだけで嬉しい。
お母さんが絵本を開いてくれ、声を出し読んでくれたら、もっと嬉しいよね。

たくさんの本に触れ、たくさんの表現や言葉が身につき、豊かな感情が育っていく。


読み聞かせ、神!



子育て、後悔ばかり

とか、いっている、そんな自分の子育てはどうだった?


いや、またこれが、後悔ばかりなのよ。
もっと読み聞かせしていれば良かった・・・。



夜は、あー今日も一日終わりました!って、
盛大にプシュッ、プハーッと一杯飲む時の開放感。
毎晩、飲んでおりましたわ。
絵本どころじゃありませんでした。


自分、バカバカバカっ!
もう、後悔ばかりよ。


みんなどう?
やっぱ、後悔ばかりかしら?




読書通帳


そんなこんなで、なんだか罪滅ぼしみたいな感じなんだけど、
私も一緒に読もうと思うんだ。

タン太と私の読書通帳を手作ってみたよ。


どっちが先に貯まるかな?
1年間で100冊計画。




今の所、タン太が勝っていますな。
「ダレン・シャンに」はまっているようです。


私は伊坂幸太郎の「逆ソクラテス」をようやく読み終わったところ。
(めちゃくちゃ、おすすめ)
今はタン太に勧められて「ダレン・シャン」を読み始めている。


100冊読み終わる頃、
私の自責の念も消えてるかな。

タン太に読書好きになってほしいな。





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自己紹介

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高齢出産一人っ子育児中のアラフィフたんたぬ。不運な転職数回後、司書に落ち着く。夫たぬ吉、中高一貫校の息子タン太(現在中学2年生)と3人で築50年以上の平屋暮らし。節約はエコ。人生はそう悪くもないなと、最近思う。

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