こんにちは！
マレーシアに留学中のゆうなです

 

語学学校は意味が無いのか

私は自分の語学学校留学という選択にすごく満足しているし、その留学先がマレーシアだったことで得られた経験がたくさんあると、留学途中の今でも胸を張って言える。

 

でも自分のブログ記事の内容を思い出したくて「語学学校」と検索ボックスに入れたら「語学学校　意味ない」と出てきた。

 

試しにそのまま検索してみると、語学学校に行っても日本人はすでに文法が得意だから学び直しても意味が無いとか、社会人が語学学校に留学したとしても、学位や資格が得られるわけでは無いので、ただ時間を無駄にするだけであるといった内容のブログやホームページが出てくる。

 

確かに留学中に学校の授業にほぼ集中しないとかいう生徒だったら、語学学校への留学は意味が無いだろう。

 

語学学校へ1年間という長さで留学した社会人というのも、身の回りにあまり出会わないものなので、今回は語学学校への一年間の語学留学について書いてみたい。

 

 

語学学校は日本人の目的とマッチする

もし海外渡航の目的が資格取得や海外での就業経験を作ることであったら、語学学校に行っても並行して努力しない限り難しい。

 

しかし、あえて「日本人の」と書くが、多くの日本人の抱えている英語に関する悩みは「しゃべれない」ということではないだろうかと思う。

 

もし語学留学をしたい理由が、英語のスピーキング能力を伸ばしたいということであれば、語学学校は最適な場所だ。

 

英語を話せるのが当たり前という、英語をコミュニケーションツールとして使って資格や学位取得を目指す大学・学校に留学する場合や、現地の職場に就職して英語を使う場合と違って、間違った英語を話しても怒られない。

その場で通じるように工夫してコミュニケーションを取ろうと努力しなくてはいけないし、先生と話している時だったら場面に合わせて直してもらうことになるだろう。

 

また、クラスに日本人が多かったとしても、クラスには日本語が通じないクラスメイトがいるし、一緒にアクティビティに参加する機会も多い。

強制的に英語を話さなきゃいけない環境に身を置くことができるのだ。意外と同世代で海外就業している人の中には、普段の使用言語が日本語だという人も多いので、語学学校に身を置いている方が英語のシャワーを浴びている時間が長いこともあると思う。

 

 

留学の半分以上が終わった私の英語レベル

私は語学学校への留学が3/4を過ぎた。日本からマレーシアに語学留学してくる前までは、日本人の前で英語を話したくなくて、ネイティブキャンプで英会話を勉強していた。

ネイティブキャンプの勉強も続けていたことで、語学学校の入学時点で他の学生よりは落ち着いて話せるレベルになっていたけれど、やはり実際に海外渡航して語学学校に身を置いていたことで、もっと自信を持って英語を話せるようになった。

 

私の経験ってだけかもしれない。でも「語学学校は意味が無い」っていう話を聞いたとしても、語学学校に社会人留学したことで意味があったぞ！って思えている社会人がいるよと知って欲しい。

 

 

 

 

 

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