三男 かなへびなんてつかまえられる子ではなかったんですが。。。
突然 庭でつかまえてきました！！
すばしっこさからしても
虫に対する興味からしても
そういう子ではなかったんですが、
春休みの体験が彼に絶大な影響を与えているのがわかります！
その話はこちら↓↓↓
で、
かなへびをつかまえて
その夜 ふと眺めていたら、
二男がいうわけです。
「逃がしてこいよ」
三男は
初めての獲物を逃がせと言われ、衝撃！
なんで！
俺とったのに！
すごいのに！
何で！！
みたいな状態で大混乱・・・
声には出てなかったけれど、
顔が、表情が、それを物語っていました。。。
そのときに
二男が発したことばが
「だってな、明日には死んじゃうで。
いいのか？自分やったらどう思う？
のどかわいて、おなかすいたー！
っていうて、お家にも帰れんくて
死んでいくんやで！」
って繰り返し、
一文章ずつ諭すように話していたんです。
あんまりしつこいから
三男に考える時間もあげてほしくて、
「もういいから」
と言いましたが、
話しかけてることば自体は
すごく相手の立場
この場合、かなへびの立場になって
しかも、小１の子が分かりやすいような声掛けをしていて
すごいなぁと思いました。
ギャングエイジ 二男！
今は自分のことで目いっぱいになる時期だと思いますが、
ちゃんと
思いやれる心
立場をかえての発言
などなど
育ってきてるなぁ～と思いました。
三男はと言いますと、
涙を流しながらの葛藤でした。
折角とったのに！という想いと
でもやっぱり
「お母さんと離れて でももう二度と会えないんやで！かわいそうやん！」
と二男に言われたのが決定打だったようでした。
泣く泣く玄関に離しに行ってました。
結果的に
我より「いのち」を考えることができたのも嬉しかったです。
これから
いっぱい葛藤して
いっぱい悩んで
心の中で折り合いをつけながら
生きていくんだよね！
一緒に 悩みながら 考えながら 生きていこうね！
コメント