うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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アパレルショップ感覚で地域の野球用品店に通う親たち

妻がこないだ新しくベースボールキャップを買ったんですよね。
どこのチームのキャップかというと……息子のチームのですw

 

息子のチーム、奇跡的にロゴとか色の組み合わせとかデザインがすごくよくて。
というか、僕(と妻)の感覚に合っていてってのが正しいんだと思うんですけど。

試合の応援にはもちろんかぶって行ってたんですが、もうプライベートで普通にどこか出かけるときもがんがん使ってるんですよ。

 

その他、Tシャツやユニフォームは当たり前にあるんですがポロシャツの存在も確認していて(こないだお母さん方で来ている人がいたので)、こんど僕も何かしら買おうかなと思ってまして。

 

なんでこんなにはしゃいでるかというとですね…。
これほど自信を持って身につけられるチームグッズって実はなかなかないということに気付いたからです。

 

たとえば海外サッカーが好きで、休日にレアルマドリードのシャツを着ていたとして、確かにかっこいいし自分はそのチームが好きで着てるとしても「おまえスペインのマドリードと全然関係ないじゃん。住んだこともないしスペイン語はしゃべれないし、親戚も友達もいないじゃん」って言われると「はい、まったくその通りです……」ってなっちゃうんですよね。
※ならない人もいると思うんですけど僕はなるんです。

 

それが息子が所属してる少年野球チームだったら話は違います。

自分たちが住んでる地域の息子が通ってる小学校のチームで、さらに現在息子が所属してるわけですから。レアルマドリードの場合と比べてみてください、この太い関係性!

なんというかですね、若干誇りを持って着れるわけですw

これ、子供がチームに入っているというだけで親もチームの一員!みたいな感覚に「だんだんなっていく」んですよね。

このだんだんなってくってのが何となく怖いんですけど紛れもない事実でして。

 

しかも、応援時だけじゃなくて普段使いできるのって、逆にめちゃくちゃ地域的ってところから来ていて。

同じチームの人はすぐにわかるけど、そうじゃない人から見たら普通のシャツ(たぶん野球チームとも思われない)なんで「あ、子供の野球チームの服着てる」とは絶対思われないんですよ。ある特定の地域の少年野球チームのロゴなんて誰も知らないですから。

 

だからプライベートでも着れますし、いったら会社の親睦会とかで着ていっても全然違和感ないと思います。
……会社は言い過ぎたかもw

 

つまり閉じた集団の中ではコミュニティの一員である印となり、外に出たらデザイン以外の意味合いを持たない。相反する二つの機能を持った稀有なアイテムそれが「子供の少年野球チームのロゴ入りアイテム」なんですw


冬はトレーナーもあるんですよね。
買うのが今から楽しみです、誰がって? 僕がですw