中国のインフラ外交。



少し前だが、インドネシアでの鉄道事業で日本が負けたことが。



日本側にもかなりの言い分が生じる話だが、結果的にはそうなった。



安い早いで決めざるを得ない台所事情を持つ国は多いということもわかった。



確かに日本の技術やメンテには定評があると思う。



しかし割高という面も確かにある。



家電製品で、韓国に大きく後れを取ったという経験を思い出す。



付加価値をつけすぎて、結果高くなってしまい売れない。



まさに悪循環が生まれた。



ただ、家電と違いインフラ事業には、生命が関与してくる事業である。



安全性を追求している日本の製品。



安売りしてしまうのは簡単なのかもしれないが、それでは経営が成立しなくなる。



ものすごく歯がゆい思いをしている人は多いんでしょうね。