前場の日経平均は続伸。良好な米経済指標やアップルの好決算、ドル円の持ち直しなどを追い風に寄りから20,000円台を回復すると、買い一巡後もしっかりと推移。東証主力株は6594 日本電産、6770 アルプス電気など半導体関連を中心に外需系が堅調。

中小型株は4563 アンジェス、2351 ASJ、3624 アクセルマークなど新興銘柄の一角がリバウンドした他、8029 ルック、4112 保土谷化学などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リバウンド優勢

日経(先物)は20,000円付近での底堅い推移が本線。中小型株全般に関しては前日の大幅安の反動によるリバウンド優位の流れが想定されます。

■ 午後の戦略 : 続・ストレス玉の戻り売り!
今晩のNY市場はアップルの好決算を受けた上値模索トレンドの継続が本線となりますので、明日の相場つきに関しては過度の悲観は不要。しかし、週末の雇用統計や日米政治不信などから、しばらくは「個別全般の需給不安」が付きまとう状況だけに、ストレス玉や弱トレンド銘柄は戻り売りによるポジションの建て直しを優先したいところ。

☆★Sラボ3銘柄を中心に好トレンドを維持している銘柄群は強気スタンスを継続!

では 午後もよろしくお願いします。