前場の日経平均は急反発。直近の大幅安の反動や貿易戦争リスクの低減思惑によるNY株高を好感して21,551円(+509)まで上昇すると、前引けにかけても21,400円台後半で堅調に推移。東証主力株は素材エネルギー、外需系景気敏感セクターを中心にほぼ全面高。

中小型株は 7776 セルシード、4667 アイサンテクノロジー、6835 アライドテレシス、3655 ブレインパッド、3852 サイバーコム、2695 くらコーポレーションなどが商いを伴って急騰。

□ 午後の展望 : 買い優勢
NYダウ先物やドル円に動意が乏しいため、21,300円台半ばから21,500円台半ばのレンジにて「底堅く上値の重い展開」がメイン。メジャーSQ週の火曜日午後に特有の「材料なきままの乱高下」にも軽めに警戒。

■ 午後の戦略 : セオリー通りにポジション縮小!
個別は全面高ながらも、総じて「昨日の寄り値以下」で推移している ≒ 戻り売り圧力が顕著に。週後半のイベント絡みの乱高下へのケアも踏まえ、暴落直後のリバウンドではセオリー通りにポジション縮小を計り、今晩のNY動向を睨みながら明日以降の強弱調整へ。

★ JSR、★ 日経レバも同様。昨日の買い増し、本日前場の一部売却後は次のステップへ!

では 午後もよろしくお願いします。