キャッチコピーが書けないのは、ビジネスに問題ありかも!?  | 1日1分! 文章力アップ術

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名古屋と岐阜などで活躍中のコピーライター小澤のブログです。

 

名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。

 

 

キャッチコピーが書きやすいときって、

実はビジネスモデルが明確なときです。

 

 

[誰に]対して、

どんなサービスを提供して[どう応えるか]

なぜそれができるのか[その根拠]

はっきりしていることです。

 

 

これを整体院で例えるとすれば、こんな感じになります。

 

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[誰に]    しつこい腰痛を直したい人

[どう応える] 体幹トレーニングで解消してあげる

[その根拠]  過去000人もの実績がある

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この構造は、いわばビジネスプランの根幹をなすものです。

上記の3つが即座に答えられたら、

ちゃんとしたビジネスプランといえます。

 

つまり、キャッチコピーも、

書きやすくなるという訳です。

 

 

これまで私が仕事をした中で、

どう書いていいかわからないとき。

その大半は、上記が明確でないときでした。

 

 

ビジネスプランの根幹が明確でないため、

どのように発想をしていけばいいのかわからない。

または、キャッチコピーを書いたとしても、

的外れなものとなったりします。

 

 

キャッチコピーは、表現テクニックが必要ですが、

本当に必要なのは、

ビジネスプランが明確であることなんです。

 

 

さて、そうしたとき、

あなたのビジネスプランは、いかがですか?

上記の項目に即答できますか?

 

 

意外と多いのが、[誰に]のところが

不明確な方が多いような気がします。

ご自身のサービスばかりに気を取られていると、

キャッチコピーが

的外れになる可能性があるからご注意くださいね。