このキャッチコピーの書き方は、ものすごいんです! | 1日1分! 文章力アップ術

1日1分! 文章力アップ術

名古屋と岐阜などで活躍中のコピーライター小澤のブログです。

名古屋・岐阜のコピーライター小澤です。

 

キャッチコピーを書くときに

気をつけたいことが一つあります。

それはイメージしやすいよう

「メリットを具体的に書く」ということです。

たとえば、

 

小澤整体は、他では体験できない施術です。

 

上記の場合、抽象的な表現なため、

いったい何なのかイメージがわきませんよね。

そこで具体的な時間や体感できることを書いてみます。

たとえば、こんな感じ。

 

小澤整体なら、5分でじんわり温か。

しつこい肩こりが解消します。

 

上記だと、何が、どのようにいいのか、

イメージしやすくなりますよね。

 

具体的な表現にする場合、

「数字」や「素材」、「食感」などを入れるのがコツです。

ただ、注意しないといけないのが「専門用語」です。

具体的に表現するため、

業界特有の専門用語を使うと読み手に伝わりにくくなります。

 

商品やサービスの良さを伝えようと思うなら、

中学生でもわかるような言葉で書くこと。

これはキャッチコピーに限らず、

チラシやホームページ、ブログすべてに言えることです。

 

と、ここまで常識的なことを書きましたが、

実は具体的に書けば書くほど、

説明文のようなキャッチコピーになることも考えられます。

 

では、どうしたらいいか?

 

ちょっと裏技的なテクニックですが、

いっそのこと、大げさな表現をしてしまうんです。

たとえば、

 

小澤整体の施術は、ものすごいんです!

 

「具体的に書けと言っときながら、ものすごいって何よ!」

と突っ込む声が聞こえそうですね。笑

まあ、確かに、その通りです。笑

 

キャッチコピーは気を引くことが目的。

説明調のキャッチコピーよりも、

「何だろう?」って思わせた方が勝ちってことです。

 

とはいえ、「ものすごい」って表現は、

あくまで奇抜な方法にしかすぎません。

※たまにやるから気を引くってこともあります。

やはり、正攻法でキャッチコピーを書きたいものですね。