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例えば、
Can you see the man who is running over there?
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学校英語では両者は同じように訳され、まるでイコール構文かのように扱われますが、勇気を出して言えば、関係代名詞を使った文と現在分詞を使った文が同じになるはずがありません！
学習者の方々もきっとモヤモヤしているのではないでしょうか。
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本日の問題
The Visitor Center has plenty of brochures ___________ information on tours and attractions, lodging, dining, shopping, and entertainment.
(A) along
(B) at
(C) to
(D) with
時間 ：20秒以内
難易度：★★☆
ヒント：非動詞系文法問題 ⇒ 選択肢から前置詞問題だと予想できる。
答 ：(D)
攻略法：前置詞はイメージで捉える。
では、今回の問題を検証しましょう。
選択肢を見れば前置詞問題だと予想できます。
今回の問題は brochures と information を結びつける前置詞を考えます。
重要なことは和訳に頼らず、それぞれの前置詞の基本イメージを知ること。
(A) along
a + long の long のイメージから「ある長さのあるものに沿った」イメージ
(B) at
ダーツの的のようなイメージ、つまり点のイメージ
(C) to
方向と到達 のイメージ
(D) with
a girl with blue eyes (a girl has blue eyes )のように with は have のイメージ
こんな基本イメージで問題文を考えると、
brochures along information 長いインフォーメーションに沿ったカタログ？？？
不自然ですね。
brochures at information カタログがインフォーメーション(点)にくっついている？？？
不自然ですね。
brochures to information カタログがインフォーメーションに到達？？？
不自然ですね。
brochures with information カタログ has インフォーメーション
つまり、カタログがインフォーメーションを持つ。これなら自然ですね。
だから (D) with が答となる。
こんなやり方で前置詞問題を解く練習するのも楽しいですよ。
前置詞はその根本的なイメージを理解することでぐっと身近な存在になります。
上で、with = have というイメージと説明しましたが、次の英文の with を見てください。
1) I agreed with her.
同意して→ I have her
2) I disagreed with her.
反対して→ I have her
このように両者を所有の have でイメージするとなんだか違和感がありますよね。
I have her???
実は with の語源は have ではありません。
今回の TOEIC プラスでは意外と知られていない with の基本イメージを紹介しますね。
メルマガ_TOEICプラス では with の語源について説明します。
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発行者 小栗 聡
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