こんにちは。
まめの木塾です。
指導の中で「この子はこういうことが苦手だな」と感じることがあります。たとえば文章の音読。たとえば頭の中で形を描くこと。たとえば単位換算。
それを指導を続けることで、細かく分解していきます。どこが苦手なのか?どんどん細かく分解していくと、なぜ文章の音読が苦手なのか、どこが苦手なのか、その苦手の核はどこなのか、どこから来てるのか、どうしたらいいのか、などが見えてきます。苦手の核。その核に気がつければ苦手解消の坂道はもう下り坂です。
苦手の核を見つけるために1枚1枚剥がしたものを、1枚1枚克服解決できるように指導を重ねていきます。はぎ取ったものが多ければ多いほど、習得するまでの指導にも時間がかかります。たいていは。ただ、不思議なことにどこかで、トーン、と勢いがついて、剥がしたときの手順をすっ飛ばしてできるようになってしまうことがあります。あれ?もうできた?もう苦手じゃなくなった?
この域に達すると、指導をしている私は勿論、指導されている子も「あれ?」と思いつつ、とても良い気持ちになります。ニルバーナへの到達?それは言い過ぎですが、そんな気持ちになる瞬間があります。そこからは大変スムーズに学習が進みます。そこを目指して状態を見極めながら、その子に合わせて指導を変えたりしています。
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