サイディングの壁面コーキング切れ | 塗装を考える

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こんにちは。外壁塗り替え専門店 佐藤塗装店 佐藤です。

 

 

サイディング壁面の改修工事時の事でした。

 

工事の内容は塗り替えをメインに

・サイディング壁面の塗り替え

・コーキング打替え

・屋根の塗装

などとなっておりますが、足場を組み建物を点検してみるといろんなことが分かってきました。

 

換気扇が固定されていない事で、プラプラとしていたことにも驚きましたが・・・ガーン

(この後、きっちりと固定させていただきました)

 

それよりも驚いたこと・・・

それは。

 

「壁面間のコーキング切れ」

 

「コーキングが切れる」と言葉で記すのは簡単ですが、木造住宅のサイディング壁面は

独特の収縮が加わることによって、コーキング材が耐えられない現状でした。

 

2F 上部の壁面

 

 

東面

 

なかでもこの箇所が一番の破損個所でありまして、目地幅がなんと20mmに

開いていました。

 

・・・。

 

20mm。

 

 

通常新築時の目地幅がおよそ8~9mmですので、壁面そのものの反り返り、収縮も加わり

目地幅が増えてしまったと考えられます。

 

そりゃ~、コーキング材も追随できないなんとなく理解ができるところです。

 

【工事内容】

・ 壁面塗装 日本ペイント ファインパーフェクトベスト 及び 2色タイル調仕上げ

・ コーキング オートンイクシード 

 

今回はこの目地幅にそれ相当のコーキング材を詰め込み、なおかつ耐久性の優れた

「オートンイクシード」で施工をしましたので、この箇所が今の状態になりづらくする施工を。

順番的には、壁面を仕上げてからコーキングを後打ちして、塗膜の割れを発生しない施工順番としました。

 

↓ 仕上げは タイル調に2色でピッカピカに仕上げました!!

 

機会があるときにでも、順を追っての施工手順をご説明出来ればな~

と思う次第でございます。

 

今日の格言: コーキング切れには注意をしましょう!!

 



私たち佐藤塗装店は壁面をピッカピカにする「塗り替えの専門店」です!


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東京23区、川崎市、横浜市の「塗り替え専門店」

佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービス

お応えできるように、スタッフ一同 頑張っていきたいと思っています。

 

・外壁塗装工事 ・マンションアパート塗り替え工事 ・防水工事 ・屋根塗装工事

・店舗内装工事 ・住宅内装工事 ・古民家などのあく洗い ・各種リフォーム工事

 

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