還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

北海道の名ずけ親 

2014-08-30 08:06:35 | Weblog

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http://mainichi.jp/opinion/news/20140829k0000m070140000c.html  以下全文

余録:幕末期を中心に活躍した探検家、松浦武四郎は北海…

毎日新聞 2014年08月29日 01時26分(最終更新 08月29日 01時26分)

 幕末期を中心に活躍した探検家、松浦武四郎(まつうら・たけしろう)は北海道の名付け親としても知られる。明治政府に建言した六つの案のうち「北加伊(かい)道」を基にして最終的に「加伊」を「海」と改めて決まったと言われる

▲武四郎は現在の三重県松阪(まつさか)市で郷士の家に生まれた。16歳で家出してから旅人生を始め「蝦夷地(えぞち)」を6度探検、膨大な記録を残した。最近でも探検をテーマにした絵本が出版されたり、紙芝居が松阪市の小学校で演じられたりするなど、その業績は色あせない

▲寝食をともにしたアイヌの人々の文化を尊重し、生活様式を自ら絵を描き伝えた。一方で商人らのアイヌの人々への非道な行いを容赦なく告発した

▲そんな縁もあり、北海道白老(しらおい)町のアイヌ民族博物館が松阪市の松浦武四郎記念館と10月25日に姉妹提携を調印することになった。学術交流に加えて、異文化共生の先駆者としての存在に着目したためで、松浦記念館の山本命(やまもと・めい)学芸員は「当時としては珍しく多くの土地を旅し、多様な価値観を認める心が養われたのではないか」と語る

▲アイヌ民族をめぐってはアイヌ文化振興法が「民族としての誇り」をうたい、昨年の北海道の生活実態調査は道内で1万6000人以上が対象となった。にもかかわらず札幌市議が最近「アイヌ民族はもういない」と投稿サイトに書き込み、高橋はるみ道知事が「大変残念」と嘆くような事態も起きている

▲政府は白老町にアイヌ民族との共生の象徴となる空間を整備する構想を進めている。血の通った事業とするためにも150年以上前に北の山野をめぐった先人の精神がより注目されていいはずだ。

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 つぶやき

  北海道開拓史は薄い歴史小冊紙は以前 読んだ気がするが スッカリ忘れている。頭に入らなかったのかも? 印象に残っているのは司馬遼太郎 著の「胡蝶の夢}だったか?この小説のほんの一部ながら 関 完済のことが書かれていて、その印象が深く残っている。 ただ 関 完済が晩年 何故 自殺したのか?それが理解できなかったからか?

 

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追記

http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20140817ddr041010003000c.html 以下全文

暴言:「アイヌもういない」 札幌市議、ネットで自説 協会「あまりに不勉強」

毎日新聞 2014年08月17日 北海道朝刊

 札幌市議会の最大会派「自民党・市民会議」に所属する金子快之(やすゆき)市議(43)=同市東区選出=がインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に今月11日、「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んでいたことが分かった。アイヌ民族でつくる団体からは「不見識だ」と批判の声が上がっている。

 金子市議はツイッターに「せいぜいアイヌ系日本人が良いところ」 「利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」などとも投稿。今年3月には「同じ日本人に無理やり色を付けて、不透明な特権を与えることが一番の問題ではないか」とも書き込んでいた。

 アイヌ民族をめぐっては、2007年の国連による「先住民族の権利宣言」を受け、国会が08年6月にアイヌを先住民族とする決議を全会一致で採択した。

決議では「日本が近代化する過程でアイヌの人々が差別され、貧窮を余儀なくされた」として、アイヌの人々を先住民族と認め、総合的な施策を取るよう政府に求めた。

 今年6月には、政府がアイヌ文化の復興を促進するため北海道白老町に整備する「民族共生の象徴となる空間」の運営の基本方針を閣議決定。札幌市には、アイヌ民族を対象に低金利で住宅新築資金を貸し付ける制度がある。

 金子市議は毎日新聞の取材に「同じ日本人を区別し出自によって公的補助をするやり方は間違っていると批判したかった。誤解を与えるような表現があったかもしれない」と説明した。

 北海道アイヌ協会の阿部一司副理事長は「いつアイヌがいなくなったのか教えてほしい。国も先住民族と認め、復権に向けて歩んでいるなかで、議員としてあまりにも不勉強で歴史を踏みにじる発言だ。国際的にも恥ずかしい」と反発している。

 金子市議は道内のテレビ局勤務などを経て、11年にみんなの党公認で初当選し、現在1期目。13年11月に無所属となり、今年5月から「自民党・市民会議」に所属している。【山下智恵】   

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  ぼやき 

 この人 金子快之(やすゆき)市議(43)は所属党からは何故かなんら注意も受けず問題とされないようだ。

「もうアイヌはいない」と書いた出展は何処かの本からだそうだ。本は既にその文言を改正していたが本人はそれを知らなかったという理由からのようだ。

 民族の存続を気軽に書くことの無責任さが気になる。一応 事実確認をするのが筋と思うが・・・。  公(オオヤケ)人としての自覚がないようだ。

参考 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462400629    

 

追記 30日 8時20分   

「めぐみさんは既に死亡」 石井元公安委員長が発言

2014.8.29 20:53北朝鮮拉致事件]     

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140829/kor14082920530013-n1.htm   

 この人 ほんとに日本人? まして、このような人が国家公安委員長をしていたとは? 政治家としての資格がない人だと思う。 自分の子供が北朝鮮に攫われていればこのようなことは言えないはずだ。 日本国憲法にも「国家は国民の生命・財産を守る」とかかれている。 めぐみさんは国内で攫われた。つまり北朝鮮国家に日本国国権を犯されたのだ。 

その意識が全くない。政治家としても基本がなってない。欠けている。

 


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