お盆の前後は、遠方に転勤や都会の大学に行っている人たちが、戻ってくるために、1年ぶりあるいは半年ぶりに来院される方が増えます。また、海外へ行かれている人たちも夏休みで名古屋に戻っいますので、健康診断を兼ねて、当院にいらっしゃる方も大勢います。
 当院は初めてですが、インターネットなどで、当院がLASIKや多焦点などの自費診療をやっているということを調べたうえでいらっしゃる人も大勢います。もちろん、日本の医療保険は入っていないので、自費です。ただ、診断書を書いて、保険会社からお金が出るとは思います。
 困るのは1週間程度の帰郷でLASIKなどの手術をご希望される方が、結構いらっしゃいます。
残念ながら、お断りしています。最低でも1ヵ月までは見せてもらうことを条件に手術をさせていただきます。前もってメールをいただければ、手術をするまでの準備、術後の経過を予約して、1カ月程度の滞在を条件に手術をさせていただいています。海外で手術を受けるのは、言葉の問題もあり、心配とのことで、帰国時の手術を希望される方がいらっしぃます。また、海外に赴任する前にLASIK,PRK,,多焦点眼内レンズの手術をしてから、衛生面で不安のある開発途上国での海外青年協力隊としてでかけたり、赴任したりする方々もいらっしゃいます。その方たちは日本に帰国の度に検診をお受けいただいています。海外からでもメールで症状について、お話しできるので、海外勤務の患者さまが多いのも当院の特徴です。