9月になりました。今日は最高気温が23度にいかない、寒い日でした。ここ1週間は)平均気温が-2度で、蒸し暑さは残りますが、秋の長雨の感じです。今年はお盆前の台風から、34度になることはありましたが、長続きせずに冷夏の予想が見事にあたりました。6月、7月は高温が続き、どうなることかと思いましたが、雨の多い、そのために災害も多く、大変な地方が多かったですが、8月の異常な暑さは回避されました。ヒグラシが鳴き、夜には秋の虫が鳴き、クーラーをかけずに寝られるのは、昨年は9月の20日過ぎでしたから、今年は1カ月早い秋の入りでしょうか?それとも、これから、再び暑さがぶり返すのでしょうか?天気図を見ると、秋の長雨の気圧配置で、これが、24日ぐらいまでは、前線が日本海にあり、夏の湿った空気で蒸し暑かったですが、現在は前線の位置は太平洋にあり、前線に近いところでオホーツク高気圧からの東風と太平洋高気圧の南風がぶつかって雨が降る状態です。寒気がありますので、気温は低いです。これが、大陸から移動性高気圧がでてくると、秋のからっとした気持ちの良い晴天が期待できるのですが、当分無理のようですね。
 今年の夏のレジャーはどこも天候不良で良くなかったですし、ビアガーデンもだめでした。夏物の衣類やクーラーも売れず、わずかに乾燥機だけが売れたようです。景気にも悪影響が出た模様です。