「もみじ」
特に理由はないんですが「もみじ」が好きです。
「もみじ」1
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４～５月ごろ里山や公園などを歩いた時に２～３ｃｍになった実生を採集、濡れテッシュにくるんで持ち帰り小さな鉢に挿して土をかけて庭に置いときます。また１０月ごろ地面にこぼれたモミジの種を拾って同じように植木鉢に入れ土をかけておきます。
実生の方は水を切らさなければ一年後には１０cmぐらいに大体育ちますが、種の方は運が良くて１００個のうち７～８個ぐらいが発芽する感じですね、出ない場合もあります。
そんなこんなで集めた「もみじ」が３０鉢ぐらいになっちゃいました。
「もみじ」2
で、その後も毎年追加しているんですが、枯れてしまうのもありますのでここのところ３０鉢前後で推移しています。
「もみじ」3
「もみじ」の面白いのはたくさんの種類があるところです。よ～く観察すると少しずつ違っています。
日本でもみじと呼ばれるのは、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジの３種類があるそうで、これにカエデと呼ばれるものを含めると日本には２６種前後のモミジ（カエデ）があるそうです。
これらに自然交配、人為交配、接ぎ木、挿し木などで改良された園芸種、亜種、変種、そして西洋から持ち込まれたものを加えると相当の種類になるそうです。
まぁ、私は葉っぱの形やいろの違いにポイントをおいて採集して楽しんでいるだけですので、もみじの詳細までは良く判りません。
「もみじ」4
最初はモミジとカエデは違うのかなぁと思っていたんですが（私の知識のレベルはこの程度です）、植物分類上は同じだそうですべてカエデ科カエデ属だそうです。（葉っぱの切れ込みの浅い深いで呼び名を区分している説もあるようです。）
「もみじ」5
集め始めたのは秋口のもみじの紅葉を庭で見れればなぁと思って始めたんですが、残念ながら平地に持ってきたものは山で見られるようなキレイな紅葉にはなりませんでした。寒暖の差とか湿度が微妙に影響するようですね。
「もみじ」6
綺麗な紅葉は拝めませんでしたがそのかわりに春に素敵な芽吹き、新緑をみせてくれました。赤ちゃんや幼児の手をよく「モミジのような手」と形容しますが、まさにその通り命の息吹、無垢の生命力を感じさせてくれます、葉っぱをじっと眺めていても飽きません。
「もみじ」4
モミジの新緑を眺めながら、秋には是非とも少しでも紅葉してくれるよう水やり頑張ろうと思います。
次回に、つづく。
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特に理由はないんですが「もみじ」が好きです。
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４～５月ごろ里山や公園などを歩いた時に２～３ｃｍになった実生を採集、濡れテッシュにくるんで持ち帰り小さな鉢に挿して土をかけて庭に置いときます。また１０月ごろ地面にこぼれたモミジの種を拾って同じように植木鉢に入れ土をかけておきます。
実生の方は水を切らさなければ一年後には１０cmぐらいに大体育ちますが、種の方は運が良くて１００個のうち７～８個ぐらいが発芽する感じですね、出ない場合もあります。
そんなこんなで集めた「もみじ」が３０鉢ぐらいになっちゃいました。
「もみじ」2
で、その後も毎年追加しているんですが、枯れてしまうのもありますのでここのところ３０鉢前後で推移しています。
「もみじ」3
「もみじ」の面白いのはたくさんの種類があるところです。よ～く観察すると少しずつ違っています。
日本でもみじと呼ばれるのは、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジの３種類があるそうで、これにカエデと呼ばれるものを含めると日本には２６種前後のモミジ（カエデ）があるそうです。
これらに自然交配、人為交配、接ぎ木、挿し木などで改良された園芸種、亜種、変種、そして西洋から持ち込まれたものを加えると相当の種類になるそうです。
まぁ、私は葉っぱの形やいろの違いにポイントをおいて採集して楽しんでいるだけですので、もみじの詳細までは良く判りません。
「もみじ」4
最初はモミジとカエデは違うのかなぁと思っていたんですが（私の知識のレベルはこの程度です）、植物分類上は同じだそうですべてカエデ科カエデ属だそうです。（葉っぱの切れ込みの浅い深いで呼び名を区分している説もあるようです。）
「もみじ」5
集め始めたのは秋口のもみじの紅葉を庭で見れればなぁと思って始めたんですが、残念ながら平地に持ってきたものは山で見られるようなキレイな紅葉にはなりませんでした。寒暖の差とか湿度が微妙に影響するようですね。
「もみじ」6
綺麗な紅葉は拝めませんでしたがそのかわりに春に素敵な芽吹き、新緑をみせてくれました。赤ちゃんや幼児の手をよく「モミジのような手」と形容しますが、まさにその通り命の息吹、無垢の生命力を感じさせてくれます、葉っぱをじっと眺めていても飽きません。
「もみじ」4
モミジの新緑を眺めながら、秋には是非とも少しでも紅葉してくれるよう水やり頑張ろうと思います。
次回に、つづく。
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お恥ずかしいのですが、もみじは一種類だと思っておりました
そんなに沢山の種類があったとは！
うちの庭のもみじは、んじゃいったい何のもみじなんだろ？と・・・。
随分昔に義父が植えたらしく背丈は４メートルはあるでしょうか？ 大きなもみじです～。
そうなんですいわゆる種と区分されるもので日本では２６種前後、世界では１５０前後あるそうです。そして園芸品種は２００～４００品種ぐらいあるそうです。（幅が大きいのは不明な部分が大きいんだと思います）
ネットに葉っぱの形で分類されている方がいましたので調べてみてはいかがですか。
４ｍのモミジは手入れも大変でしょうが、見ごたえがあるでしょうね。
ではでは。