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攻めるR&D投資 注力分野「省エネ技術」4割

 日本経済新聞 掲載


今後力を入れる基礎的・先端的分野を尋ねたところ、310社のうち138社が「省エネryギー技術」をあげ、4割を超えた。


38・4%が「新エネルギー技術」を答えた。


東日本大震災後、原子力発電所の停止や資源価格の高止まりで企業の省エネ意識は高まっている。


新エネ・省エネは世界に展開できることから、将来を見据えて研究を進める動きは続きそうだ。


例えば、三菱重工業はガスタービンの高効率化など、発電プラントの燃料消費量を減らす技術開発を進める。石炭からガスを作って発電する「IGCC」の開発に力を入れる。従来の火力発電に比べて効率が20%向上する。洋上風力発電の技術開発も進める。


素材関連やIT関連はナノテクノロジー(超微細技術)に注力する。東レ極微の凹凸を持った樹脂基板を開発し、次世代の早期がんの血液検査に生かす。血液に含まれる微細な分子を調べることでがんの早期発見を目指し、国立がん研究センターなどと協力して研究を進める。


東芝は大阪大学などと強力し、新たなインフルエンザなどのウイルス検査技術の開発を進める。小さな穴にウイルスを通して大きさや形から判別する。少ないウイルスでも検査でき、発症前でも感染しているか判別できる可能性がある。


ロボットに投資する企業も多い。

建設・土木企業は橋やビル、配管などのインフラ点検用、IT関連企業は介護用のロボット開発を進める。パナソニックはベッドから車いすにボタン1つで変形するロボットを開発する。介護や介助の負担が減る効果が期待できる。


 以上



「今後注力する分野」の主なものから順に紹介されているものは、つぎの通りです。

①省エネルギー技術

②新エネルギー技術

③新素材

④ナノテクノロジー

⑤ソフトウエア

⑥ロボット

⑦遺伝子・たんぱく質

⑧再生医療




税理士ゆーちゃん より

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