先日、夫と私と2歳の娘の三人で母の入所している特養の納涼祭に行って来ましたカキ氷

納涼祭での最大の収穫。

それは、ばぁばと孫のふれあいが見れた事ラブ

最近の母は声掛けをしても反応してくれないし、

話もできません。

でも、

母の笑顔を見たくて

私が母の脇の下をくすぐったりすると、

調子がいいと笑顔を見せてくれます。

私が母の笑顔を見たくて脇の下やおなかなどをくすぐっていたら、

娘が真似をしていたのです爆笑

母は笑顔を見せてくれて

「ばぁば!こちょこちょこちょ!!

「ばぁば!楽しいね!!

って二人で楽しそうに笑っていました爆笑





写真じゃわかりずらいですが、

初めての事です。


私の自己満足かもしれないけど、

こういう時間を増やしたいなニコ

私の体調は悪かったけど納涼祭に行けてよかったです爆笑

あと、

納涼祭で手持ち花火を配っていたので

夫と娘が手持ち花火をしていて、

娘は生まれて初めての花火にキャッキャッと興奮してはしゃいでいました花火

私はその光景を眺めながら

母の隣でかき氷を頬張りつつホッコリしていました星

そしてBGMで流れていた桑田佳祐の波乗りジョニーを

聞いていました。

穏やかな時間が流れる中、

波乗りジョニーが発売された2001年から今に至るまでの間の認知症の母の変化と

私がどんな生活をしていたのかぼんやり考えていたら

ちょっと泣けてきましたぐすん

あの頃から父は母のちょっとした異変に気づいていて、

父からも「母がおかしい」と言われていたけど、私はわかっていなくて、


でも認知症の診断はされてなかった頃。


911同時多発テロが発生したのもこの年、

現役で仕事してた父はテロが起きたときインドに出張に行ってて

県外で一人暮らしをしていた私のところに

母から電話が来て、

「ねぇ、テロのニュース見た?

お父さんインド出張中なんだけど、

飛行機飛ぶかわからなくて帰って来れないのよ〜!

お母さん今家で一人なんだけど、

fumiemon何してるの!?

お父さんいつ帰ってくるのかしらもやもや

なんて話してて、

昼寝中に母の電話で起こされて上の空で母の話を聞いていた私。

両親が病気なんてするわけないって思っていたなー

あれから15年後の今。

特養の納涼祭で車イスに乗ってまどろむ認知症の要介護5の母と私、

最近要介護4になった半身麻痺の父。

介護生活はこれまでいろいろあったしこれからも続くけど、

病気しないで健康に普通に暮らせるありがたみを噛み締めながら

毎日謙虚に生活していきたいと思います星

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