育児と介護を比較して6年前の私が育児未経験ながら書いた記事を改めて読んでみた。



実父と実母の介護歴10年以上。
育児歴2年3ヶ月の今考える育児と介護。

育児歴は浅いけどやっぱり思うのは育児も介護も別物だけどやっぱり似てる。

人によって感じ方には個人差があるのかもしれないし、育児歴はたった2年3ヶ月しかないので育児の諸先輩方に育児なめるなって怒られそうですが、

共通している事を挙げるといろいろあると思う。

一人じゃできなくて、誰かの協力がないとできない事。

手を抜こうと思えばいくらでも抜ける事。

逆にいくらでもお金や手をかけられる事。

育児も介護も体を壊すほどがんばっちゃいけない。

あとは、認知症の母親を施設に入れるのをためらっていた気持ちは

子どもを保育園に入れるのをためらう気持ちと似てました。

結局私は母親を施設に入れました。子どもは保育園に入れて仕事をすることを選びました。


私は自分がつぶれないように親や子供の世話を他人に託す事を選んだのだけれど、

親に対しても子どもに対しても罪悪感を感じました。

子どもを保育園に入れて、

実の母親を特養に入れて、

実の父親を一人暮らしさせてヘルパーやデイサービスに行かせて、

自分は仕事してるわけですが、

自分で子供の世話や老親の世話をやらない事に対して、

「これでいいのか?」

「子供や老親の世話は今しかできないし今は自分の事は置いといて育児と介護に専念すべきなんじゃないか?」

と常に自問自答してます。

このまま他人に子供や老親の世話を託していたら後で

子供が大きくなった時や

親を見送った後で後悔しそうな気がしていて、

でもどれだけ育児や介護ををがんばったとしても

あれもこれもやってあげればよかったと後悔しそうです。

子供や老親の世話を家族がやるのか?プロに頼むのか?

 

家族がお世話して無理しすぎて体を壊してはいけないし、

家族だけじゃ介護や育児が難しいからと言ってプロに頼りすぎると罪悪感感じます。

 

でも
私が仕事を続けているのは
子供の学費をためたり、

自分が老後に迷惑をかけたくないので老後の資金をためたりもしたいし、

若い頃から親の介護に明け暮れていたので子育てが落ち着いたら自分のやりたいことたくさんやりたいので、

その時のためにお金を貯めたくて働けるうちは働こうと決めているのです。


でも育児も介護も仕事もちゃんとやりたい。
将来のためにお金貯めたいってわがままなのかなショボーン

親の事も子供の事も自分で決めたことだし、後で悔いが残らないようにしたいけど

自問自答はこの先もずっと続きそうですガーン
 


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