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今回は遠征です‥M1カップチヌの全国大会に出場するため、広島へ遠征した際の模様をお送り致します
大会結果は既に公表されているため、ご存知の方も沢山いると思います‥結論から言えば完全ギブアップの1回戦敗退でしたが、そこに至るまでのプロセスをとくとご覧下さい
全国大会は土日で開催されるため、金曜の午後から休暇を取得し、現地に向って移動開始です‥新東名の走りやすさに感動しております
ただいま富士山を通過中‥神奈川県から広島まで片道800kmを越えるため、モーレツな勢いで疾走しております
本来であれば、新幹線+レンタカーで挑みたかったんですが、どうにも仕事の都合が付かず、お休みを最小限にできる自家用車で移動しております
名古屋近辺を通過中‥もう夕方になってますが、ここまでノンストップで疾走しております
初めての休憩はこちら‥結局、神奈川から京都の手前までノンストップで激走しました
そして無事に宮島SAに到着‥長かった、兎に角長かったっす
兵庫から延々と続く山陽道に相当ヤラれてしまいました
やっぱりココは広島‥もみじまんじゅうで実感しております
エサは大知さんが経営されるアクアさんにお願いしました‥伊豆の感覚でてっきり24時間かと思いきや、そんな筈は無いですよね
事情を話し、無理言って店先にオキアミを出しておいて戴きました‥ご対応戴き、ホントにありがとうございました
そして練り船をお借りし、エサ作り開始です‥コレにオキアミ3kgを2枚投入し、2試合分のマキエとして使用します
もちろん、借用した船はちゃんと綺麗にして返却しております
無事に集合場所に到着です‥兎に角長かった、結局一睡も出来ずに予選に挑むことになりました
定刻に受付開始です‥関東のグレ釣り師が居るとかなり場違いな感じがします。。。
周りの殆どの方は存じ上げない方ばかり、私に判るのはマルキュー社員さんの一部の方と、私と同様に関東エリアから選抜された選手の方のみ、やはり心細いですね
で、受付時に持ち込みエサのチェックが行なわれます
みなさん予選2試合のために大量のエサを持参されていらっしゃいましたが、私は練りエサ1袋のみ
この時は、みなさんなんであんなに沢山持参してるんだろう‥と思ってましたが、いま思えば、既にそこから間違いが始まってたんですね。。。
さて、いよいよ始まりました‥司会はマルキューの成井様でした
全国大会ともなると、抽選はこんな感じで一人ずつとなります
ゼッケン番号が決まるとこのように撮影されます‥やはり全国大会ですね
私はゼッケン9番でした‥やはり21ってことは無いですよね
なお、全国大会では同士討ち防止システムを採用しておりました‥これはありがたいシステムですねん
こちらが対戦表です‥ここで凄い事に気が付きました
当日、残念ながら欠席された選手が1名居たため、奇数となってしまうので、1回戦のひとつのブロックだけ、3名で2名勝ち抜けのブロックが存在します
私の選んだブロックはまさにそこ、何てラッキーなんでしょう
出船前の港で皆さんエサの加工に励んでおられます
何をしてるんだろう‥そんな事を思いつつ、もちろん私は何もせずにボケッと船を待っているのでありました
そして出船です‥本格的に大会が始まった感が込み上げてきます
工業地帯である広島湾‥マジで工場の脇から出船するんですね
沖に宮島が見えてきました‥竿を出すのは厳島神社の反対側あたりだそうです
それにしても何て穏やかな海なんでしょう‥瀬戸内の雰囲気全開です
さすが宮島‥至るところに鳥居があったりします
太陽が出てきました‥関東で竿を出す我々にとって太陽は海から出るものなので、こうして地方から出てくるととっても新鮮です
宮島はこんな感じの釣り座です‥干満の差が3mくらいあるため、荷物はうんと上に置く必要があります
見えてきました‥こちらが私のEブロックの第一回戦目を行なう磯、その名も鷹の巣浦と言うことろだそうです
やっと船の全貌が撮れました‥今回は大知渡船さん2艘の他、もう1艘あるんですね
私の朝一番の釣り座はこんな感じ‥Bチヌ的な感じですが、広島だけに魚は居るんだと思われます
お隣の選手の釣座は結構遠い‥その向こうにもうお一方いらっしゃいます
競技開始です‥お隣さんが遠いので状況は掴めませんが、今のところ我が釣座では異常なし
とっても水深が浅く、ホントにココで黒鯛が釣れるんだか不安が過ぎる感じです
結構な急流が入ってます‥伊豆の潮と違い、瀬戸内の複雑な地形に由来するであろう不安定な潮流に結構手こずっております
続いての釣り座はこんな感じ‥ホントに釣れるんだろうか。。。
しかし、他のお二人はそれなりに魚を持っているような気がします
最後の場所替えの際、現実を確認してしまいました。。。
我が対戦相手は地元広島の方と徳島の方、ご両名とも大量のチヌをキープされているようです
かたや、私はキープなしで大苦戦‥一体何がそんなに違うんでしょう
そこで初めて気が付きました‥エサが違うんじゃなかろうか。。。
最後の釣り座に立って残り約40分、練りエサにチェンジしてみたところ‥やっと私にも来ました
そうです‥この日の皆さんは練りエサを使用していたんだそうで、オキアミ一筋なのは私だけだったようです
練りエサにチェンジしてから何とか2枚はキープしましたが、根本的に既に手遅れで、時既に遅し‥ってやつでした
関東の黒鯛釣りでは、練りエサはエサ取り対策のひとつとして考えられているのが一般的な考え方‥しかし、ここ広島では違うんですね
積極的に食わすエサとして練りエサが位置づけられており、オキアミが取られないから練りエサは使わないってのは全然違うみたいです
そうです‥試合が始まる前から、受付の持参エサのチェックの時点でもう既に私は負けていたのかも知れません
皆さんが大量の持ち込みエサを用意し、一生懸命加工していたにも関わらず、そんなのお構いなしでボケーっとしている時点でNGだったんですね
結果、私の釣果は2尾、他2名の選手は8尾と9尾、圧倒的な差を付けられての1回戦敗退でした
なお、私の無様な負け様をマルキューTVで拝見戴くことが可能です‥苦しみながら戦っている様をご覧戴ければ幸いです
→ https://www.youtube.com/watch?v=nur8CUqA8sw&feature=youtu.be&hd=1
結果は兎も角、非常に良い勉強になりました‥今までもっぱらグレ釣りばかりの私でしたが、これからはもう少しチヌ釣りにも力入れていきたいと思います
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