前回書き忘れていたことがありましたので今回カキコさせていただきます。
昨年(2016年)から開催されている恐竜・古生物展示会は他にも以下のものがあります。
大阪の海遊館で春まで開催中。タイトル通りデスモスチルスをはじめとする海の古代生物についての展示会です。全身復元骨格もいくつかありましたが、首長竜、魚竜などといった中生代の海生爬虫類はありません。あと生体展示やシーラカンス標本の展示もあります。
New Comer Collections セカンドステージ
1月22日まで福井県立恐竜博物館で開催中。岡山の株式会社林原から購入した資料を展示公開しています。
また、特別展などのイベント以外にもリニューアル情報がります。
ミュージアムパーク茨城県自然博物館(PDF注意)
第2展示室の恐竜ロボットがリニューアルされます。種類はティラノサウルスとトリケラトプスです。1月16日から3月17日まで第2展示室はリニューアル準備のため閉鎖されますので行かれる方はご注意お願いします。
埼玉県立自然の博物館(PDF注意)
昨年(2016年)3月1日に埼玉県の秩父で発見された海生哺乳類の化石などが国の天然記念物にしていされました(詳細は埼玉県立自然の博物館のこのページで!)。それに関しての新コーナーが1月31日にできるそうです。1月16日から1月31日までその準備のため休館になります。いったい何が展示されることになるのでしょうか。
恐竜・古生物関係で2017年でいろいろ気になることは今後もでてくるでしょう。さて今年は豊作となるでしょうか。福井県立恐竜博物館の夏から秋にかけての恐竜展はいったいどんなのが来るでしょうか。