今日は子供のことです。

アメリカの学校はカウンセラーという人がいて
進路相談から学校のこと、
取る単位から色々な質問まで受け付けてくれます。

日本のようにそういう事をしてくれる「担任」がいないので
何でもカウンセラーへ。

で、数日前娘が手紙をもらってきました。
「カウンセラーとミーティングがしたい人は
第3希望までの日程を書いて出してください」

行きます行きます。
ちょうどアポでもとって話したいと思っていた所だったので。

で、昨日行ってきました。

6家族のグループミーティングで
娘はソフィモア(10年生)なのでグループなんだとか。
ちなみにシニア(11年生)は1対1でするそう。

子供も同席で6時間目にありました。
私は娘と二人でしたが、両親参加もいます。

教室であり、行くと各自今までの成績表が各自一枚の紙にコピーされ
取る科目、卒業までに必要な科目
今まで取ってきた科目と必要な科目が書かれ
成績の悪い科目にはラインがひかれて(苦笑)
何をすべきかまで書かれていました。

いやあ。すごい。来て良かった。

個人別に資料が作ってあって。

そして科目別に説明があり、来年以降どうするか
そりゃあ早口で話してくれました。

聞くだけでついていくのに必死です。


で、夏休みにすべきこと、課外授業やクラスやスポーツやサマースクールなど、あなたは何をする?を順番に生徒に聞いていきます。
娘はDECAとテニスの話をすると
カウンセラーは他お親に「DECAはビジネススキルを学ぶクラブでリーダーシップがこれからとれるし(キャプテンになったらの話)今年から我が校で始まったんだけど大会に出ていい成績だった」と説明。

とにかく勉強は当たり前で、そのほかに何をするか。課外活動やサマースクールで単位を取るとかスポーツなどしなさいというお話。
ようするに夏休みを充実させなさいとのことです。
2月なのにもう夏の過ごし方のお話です。いや~~。。

このミーティング、娘が他のお友達から聞いたときは
「そんなに大したこと話さないみたい」「別に行かなくていいみたい」などと言っておりましたが

実際出てみて直接質問できたしとても良かったと思います。
何より、子供が参加することによって改めてこの先の事がイメージできたと思うし。

去年より今年の方が忙しいでしょ?とカウンセラー。
今年より来年の方がもっと忙しい。
今年できる事は今年しておいた方がいい。なんだそうです。

そして来年の11年生は、APをたくさん取る内容にすでになっているので
選択科目はできるだけ「スロー」で休憩できるものをとった方がいいと思うとカウンセラー。

こういうミーティング。
学校にもよると思いますが
子供と参加するのはとてもお勧めです!




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