昔、オレゴンから愛というドラマがあって
それで初めてオレゴンという場所を知った。
「北の国から」のアメリカ版。
「オレゴンから愛」もよかったけど
同じような時期にあった「ライスカレー」というドラマ知ってますか？
カナダが舞台でね。
カレー屋をカナダで開ける夢を持って来たんだけど
うまく行かない訳です。
「日本に帰るのか」
「誰が帰れるか。俺はお前とは違うんだ。一度持った夢は捨てねーよ。
（頼ってた）ジローさんがいなけりゃ、1人でやる」
誰が帰れるか。
一度持った夢は捨てない。
1人でもやる。
「帰るか」ではなく「帰れるか」
こんなもんじゃ帰れるか。
このまま帰ってたまるか。
きっと今ライスカレーの話を作るとすると
携帯電話とインターネットがあれば全てがスムーズに進み
こんな話にはならなかっただろうなと思います。
でも、なかったからこそ人間らしい、
がむしゃらな事が出来た時代でもある。
失敗が別のものを生む。
動物的な直感だけで進むってこと
今はしないもんね。何でもスマホ。
本当の1人になれない。どこにいても誰かと繋がってられる。
発信できる。見てもらえる。
で、今のネット環境だって
30年後はきっと古い事となる。
ネットの時代が良かったよねーなんて言ってるかも。
などと考えながら...
バイバイオレゴン。
大きな山いっぱいあって、もうどれがどれかわかんないよ。
クレーターレイクはわかった。
そしてカリフォルニアに入った。
北カリフォルニアも山と湖が多い。オレゴンみたい。
水は増えたのかな。
サンフランシスコに続く湾。
あの先がゴールデンゲートブリッジ。
綺麗な田園風景。カリフォルニアは農作物の宝庫だもんね。
ヨセミテの北とセントラルバレーで山火事が見えました。
この時期どこかが火事です。
そして一気にドライランド。
LAもこんな砂漠だったんだろう。
そして見えてきたロサンゼルスダウンタウン。
空気が。。
ただいま
ラッキー。
ただいま。
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