「お前が言うな」が多すぎる | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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沖縄県石垣市が尖閣諸島の字名を「登野城尖閣」に変更する方針を決めたことを中国が「いんちき」などと反発しているという。
まさに、「お前が言うな」案件である。


中国、尖閣の字名変更は「いんちき」と反発
産経 2017.12.4

http://www.sankei.com/world/news/171204/wor1712040051-n1.html


現在進行形で虐殺を繰り返してきた中国が南京大虐殺を言い、いまも世界中に慰安婦を輸出している韓国が慰安婦問題を主張するのと同じ構図である。自国が批判されるべきことを他国に投影して批判するのは、これらの国の常とう手段なのだ。

このように自国を棚に上げて我が国を批判するのは中韓だけかと思っていたが、どうもそうでもないらしい。


【三井美奈の国際情報ファイル】
中韓だけじゃない自国棚上げ 国連人権理事会は学級会レベル?

http://www.sankei.com/premium/news/171205/prm1712050005-n1.html

(以下抜粋)

 国連人権理事会で11月、定例の対日作業部会が行われた。国連に加盟するほかの192カ国が、日本の人権について何を言ってもよい場だ。中韓が慰安婦問題で日本を突き上げ、欧州がこぞって死刑廃止を要求するのは相変わらずびっくり発言はほかにあった。

 たとえばロシア「日本で『報道の自由』が危ういと懸念している。包括的対策をとれ」とのたまうのには耳を疑った。ロシアでは人権侵害を暴いた記者や活動家の暗殺、新聞社への脅迫が相次ぐ。自国のことは「棚上げ」も甚だしい。

 サウジアラビアからの勧告は「人種差別に基づくヘイトスピーチへの対策」だった。結社や発言の自由すらない国に言われてもなあ、という気持ちになる。



ロシアは「やはりなw」という感じだが、サウジも中韓並みとは・・。
外交がきれいごとで済まないのは常識だが、このレベルの国家がもっと増えたらと考えると空恐ろしくなる。

それにしても、最近のニュースには「お前が言うな」と言いたくなる事例が多いように思う。
性奴隷のウソを世界中に拡散した朝日新聞が社説で大阪市のサンフランシスコ市との姉妹都市解消に反対したのもつい先日だ。

朝日氏がこの件で他人事のように社説を掲げるのも「おまいう」だが、彼らの報道実態に照らし合わせれば、朝日新聞綱領にも「お前が言うな」と言いたくなる。


朝日新聞綱領
一、不偏不党の地に立って言論の自由を貫き、民主国家の完成世界平和の確立に寄与す。
一、正義人道に基いて国民の幸福に献身し、一切の不法と暴力を排して腐敗と闘う
一、真実を公正敏速に報道し、評論は進歩的精神を持してその中正を期す
一、常に寛容の心を忘れず、品位と責任を重んじ清新にして重厚の風をたっとぶ
1952年制定

http://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11051801


実態は全部逆だ。
この社の行動を支配しているのは、文章としては存在しない「安倍の葬式はうちで出す」の『社是』だろう。

そして、朝日の舎弟、毎日新聞も「お前が言うな」と笑わせてくれる。


毎日新聞社CM 事実へまっすぐ篇
https://www.mainichi.co.jp/gallery/tvcm.html


若い女性の声で「FAKE にせもの、許せない」「FACT 事実へ、まっすぐ」と叫んでいるが、これまで散々FAKEを流し、報道しない自由の行使でFACTを隠してきた「お前が言うな」である。

そして、このように自分を棚に上げた言説がさらに目立つようになってきたと感じているのは私だけではないようだ。



https://twitter.com/anonymous201504/status/937159718220455936


最近の政治や社会は、従来、家の中でしか言えなかった暴言・失言を外でも平気で言っている」に同意するネット民は多いだろう。しかし、「アベは人間じゃない、たたっ斬ってやる」の山口二郎がそれを言えば究極のギャグになる

山口やサンデーモーニングが中国並みなのか、中国が山口並みなのか知らないが、もう笑うしかないレベルだ。とはいえ、そのレベルの妄言、暴言が国際世論、国内世論に深刻な影響を与えているのが現実だから笑ってばかりはいられないのである。

(以上)
 

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