先日、私が所属している特別委員会、
「少子化・次世代育成対策特別委員会」

がありまして、

自らの双子の誕生のことを含め、
意見を述べさせて頂きました✋


今回、取り上げたのはこのデータです💡



旦那さんが家事育児をしてるかが、

2人目の子供が出来るかどうかに関係する。



この分野では有名なデータですが

最後の委員会だったので、取り上げました。



女性の働き方だけじゃなく
男性の働き方も重要です❗


働きすぎて育児への参加が出来ないと
2人目は出来にくいとの結果が…

実は、この15年間で1人っ子が
倍増したというデータもあります。

↓ ↓ ↓
完結出生児数



この完結出生児数、
2002年までの30年は
ほとんど変動はなく、

出生率が低下してるのに
結婚してる夫婦の子供の数は
変わってないのならば、

それは、未婚が増えたからであり

少子化対策をするなら、
結婚をどうさせるか?

というのが、この頃の考え方で、

だからこそ、子供がいる世帯への支援が
進んでなかったのかなとも思えます。


しかし、この完結出生児数が

2005年に低下し、
さらに2010年も。


すなわち、

以前は、支援しなくても
減らなかった子供の数が


今は、子供のいる世帯への
支援をしなければ、
子供はどんどん減っていく

そういう時代になってきたのです。


それなのに、

いまだに、その当時の定説
「結婚してる夫婦の子供の数は変わらない」

と、発言される議員が
実はまだまだおられます。

広島県は、婚活イベントを
盛んに開催してますが、

それよりも大事なことは
直接的な子供への支援だと

これらのデータで分かります。


民間でもやってる婚活パーティーより

こども医療費への支援などの方が
より効果的なのは明確です。



それをしないからどんどん
1人っ子が増えてるわけで、

そんな広島県も国も、

「1人っ子政策」をしてるのかと
思えて仕方がないです…


と、双子が泣くので早朝から目が冴えて
ブログ書いてみました😄