Premier League Asia Trophy
Liverpool

2

0-0

0

Crystal Palace
2-0

ソランケ

オリギ

61

79

 

 

 

Liverpool
  22 ミニョレ
  66 アレキサンダー=アーノルド(46分→フラナガン)
  32 マティプ(46分→ロヴレン)
  12 ゴメス(46分→クラヴァン)
  18 モレーノ(46分→ミルナー)
  14 ヘンダーソン(51分→ソランケ)
  20 ララーナ(48分→ワイナルドゥム)
  58 ウッドバーン(48分→グルイッチ)
  11 サラー(51分→ケント)
  09 フィルミーノ(48分→コウチーニョ)
  15 スターリッジ(48分→オリギ)

 

Crystal Palace
  13 ヘネシー
  02 ジョエル・ウォード
  06 スコット・ダン(77分→ケリー)
  27 ディレイニー
  10 タウンゼント(59分→ワン=ビサカ)
  04 ミリボイェビッチ(77分→ロフタス=チーク)
  42 パンチョン(77分→マイケル・フィリップス)
  31 シュラップ(59分→ファン・アーンホルト)
  24 ケシ・アンダーソン(65分→サコ)
  11 ザハ(77分→キルビー)
  17 ベンテケ(72分→ラダポ)

 

興味深いところではモレーノがプレシーズンで初出場を果たしました。
なお、ベンチには、カリウス、ロヴレン、クラヴァン、ミルナー、フラナガン、ワイナルドゥム、グルイッチ、ケント、コウチーニョ、オリギ、ソランケが入りました。

 

 

試合はレッズがかなりイニシアチブを握る形で進んでいきました。
これはレッズのパフォーマンスが良かった、だけではなく、クリスタル・パレスが挑戦している3-4-3というフォーメーションでの戦い方にまだ馴染めていないからかな、という気はします。
ただ、観ていてパレスが3-4-3をモノにしたら面白そうだな=リヴァプールにとっては厄介だな、という印象は受けました。

 

で、多分アジア・トロフィーならではのレギュレーションがある為でしょうが、やや変則的ながらもレッズはこの試合もほぼほぼ全員45分間のプレイでまとめてきました。

 

前半の11人の方が連携は取れているような気がしましたが、連携が取れているからこそ高いレベルでの要求をし合っているように見えました。
特にサラーに関しては、どの程度のボールが通るのかをパスを送り出す側が試しているようでしたね。
これでもかというくらいに走らされたサラーは少々可哀そうでしたが(苦笑)

 


前半から決定機はいくつもあったのですがフィニッシュの部分だけがあと一歩足りずゴールを決めるまでには至らず。
ただ、それほど悪い印象は受けませんでした。

 

そんな前半で目立って見えたのは、サラー、スターリッジ、ウッドバーン、そしてヘンド。
特にヘンドは後は90分戦えるフィットネスさえ整えばもうパーフェクトと言えるくらい攻守に光っていました。

 

 

後半は前半ほど連携が取れている感じはしませんでしたが、それでもゴールは決まるんですから不思議なものです。

 

1点目のソランケは、その前の段階のコウチーニョとミルナーによる崩しでほぼ決まりの感はありましたが、それでもソランケのフィニッシュは見事なものでしたね。
ここまでのソランケのパフォーマンスは正直なところ想像していた以上のもので、思っていたよりもシーズン中の彼の出番は多いのでは?という気さえしてきます。

 

 

2点目のオリギは、ややごっつぁんな感じはありましたが、そこにいることが大切です。
ソランケの存在は意外と良い意味での危機感をオリギに及ぼしているのかもしれませんね。

 

ゴールを決めた選手以外で、後半目立って見えたのは、コウチーニョ、それとやや贔屓目ですがケントでしょうか。
ケントには本当に頑張ってほしいと思っているので、プレシーズン中できる限りのアピールをして、ファースト・チームに留まってもらいたいものです。

 

ちなみにこの試合の前に行われたアジアトロフィー初戦のもう1試合はPK戦の末にレスターが勝利しています。
ということで次の対戦相手はレスター。
さて、クロップにとってリヴァプールの監督就任以来の(一応)初タイトル獲得となるでしょうか?
まぁそんなものは別にどうでもいいんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

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