Daily Mailより。

 

元イングランド代表ストライカーのリッキー・ランバートが、35歳で選手としてのキャリアを終えた。

 

2013年から2014年にかけて代表チームで11試合に出場し3ゴールを記録したランバートは、上位4つのディビジョンで在籍した9つのクラブにおいて、701試合に出場し、241ゴールを記録した後、ブーツを脱ぐ決断を下した。

 

ランバートはブラックプールでキャリアをスタートした後、マクルズフィールド・タウン、ストックポート・カウンティ、ロッチデール、ブリストル・ローバーズ、サウサンプトン、リヴァプール、ウェストブロムウィッジ・アルビオン、カーディフ・シティと渡り歩いてきた。

 

下位のリーグでキャリアの大半を過ごしてきたものの、各ディビジョンから昇格を続けた後に、ランバートは30歳にしてサウサンプトンでプレミア・リーグでプレイするという自身の野望を果たした。

 

セインツでの素晴らしい活躍を経て、ランバートは不運な2014年ブラジル・ワールドカップでイングランド代表に招集され、その後リヴァプールへの移籍を果たした。

 

ランバートは次のような声明を発表した。

 

「こんなにもこのスポーツに関わってこれたことを幸運に感じています。キャリアの中ではいくつもの浮き沈みはあったけれども、サウサンプトンやリヴァプールのようなクラブに所属することができ、ワールドカップで自分の国の為にプレイするということは、自分の想像を大きく超えるようなことでした。イングランド代表でプレイし、ゴールを決めたことは、おそらく自分のプロ選手生活の中で一番のことでしたし、それらは楽しい思い出としてあらゆる形で振り返るでしょう。」

 

「これまでプレイしてきたすべてのクラブのファンの皆さんに感謝したいと思いますが、特にフットボーラーとして最高の時を楽しむことができ、クラブに関わるすべての人たちと特別な関係を築けたサウサンプトンに感謝します。キャリアを通じて共にプレイしたすべての選手たちと監督に感謝します。皆さんと共に働けたことは名誉なことでした。私の為に常に側にいてくれた家族と友人たちに感謝します。特に私の素敵な妻のエイミーに感謝します。」

 

「しばらくは夫と父親として素晴らしい時間を家族と共に過ごす為に休息を取るつもりです。将来的には私にとても多くのものを与えてくれたフットボールにできる限り最高のものをお返ししたいと思っています。」

 

リヴァプールにも所属したランバートが現役引退を発表しました。
最後に所属していたカーディフとはこの夏で契約が切れており、その後はフリーの状態でしたが、今回こういった決断を下すに至りました。
残念ながら、リヴァプールでは大きなインパクトを残せずに終わってしまいましたが、出場機会の少なさやら何やら色々あった故で、サウサンプトンで見せた活躍を思えば力のあるフットボーラーであったことは間違いないと思います。

 

フットボールから完全に離れるつもりはないようなので、いずれ何らかの形でお目にかかる日もあるでしょう。

その時まではゆっくり休んでもらいたいですね。

本当におつかれさまでした。

 

 

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