liverpoolfc.comより。

 

モハメド・サラーが、2017年のBBC年間最優秀アフリカ人選手賞の栄冠に輝きました。

 

リヴァプールのフォワードは、チームメイトのサディオ・マネや、ピエール=エメリク・オバメヤン、ナビ・ケイタ、ビクター・モーゼスらとの賞レースに勝利してこの賞を受賞しました。

 

メルウッドでユルゲン・クロップからトロフィーを授与されたサラーは次のように語りました。

 

「この賞を受賞できてとてもハッピーだね。僕にとって特別な気分だよ。」

 

「皆に感謝したい。僕のチームメイトや一緒に働いている人たち。このクラブにいられてとてもハッピーだし、ここではとても良いスタートを切れている。それに監督は僕がチームに馴染むのを手助けしてくれたんだ。」

 

「昨シーズンはローマでとても良いシーズンを過ごせたし、そこでのチームメイトや代表チームのチームメイトに感謝する必要があるだろうね。」

 

「一緒に働いている人たちはとてもプロフェッショナルだし、彼らのことも満足しているよ。」

 

「今は来年もまた受賞したいと思っているよ!」

 

日曜日にエバートンと激突したマージーサイド・ダービーでサラーが決めた見事なゴールによって、サラーのゴール数は、ASローマから夏に移籍して来て以来、わずか24試合で19ゴールに達しました。

 

そのうち13ゴールをプレミア・リーグで決めており、彼はプレミアでゴールランキングのトップにいます。

 

国際舞台においては、10月の2-1で勝利したコンゴ代表戦でも2ゴール-うち1本は95分に決めたペナルティでした-を決めて、エジプト代表を1990年以来のワールドカップ本大会に導いて、サラーはエジプトの英雄となりました。

 

クロップは次のように語りました。

 

「これは結構良い選手の為のファンタスティックな賞だね!」

 

「私は本当に幸運な男だよ。何故なら、これまでも何人かのファンタスティックで非常に素晴らしく良い選手たちと一緒に仕事をする機会を得てきたからね。今はモーと一緒に仕事ができている。私は幸せ者だね。」

 

「私が監督を始めた頃は、彼はまだ子供で、我々が一緒に仕事をすることになるだなんて誰も想像することはできなかっただろう。」

 

「彼の良いところはまだ若いということさ。改善の余地はたくさんあるし、我々が取り組むべきポテンシャルはまだまだあるんだが、あとはそれをどうしていくべきかってことだ。」

 

「彼と他の選手たちが一緒に働けるというのは大きな喜びだよ。楽しい日には我々はお互いを楽にし合えるという訳さ。それがフットボールのあるべき姿なんだからね。」

 

 

いずれ劣らぬ優秀な選手がノミネートされていた中、サラーが見事に受賞しました。
実はマージーサイド・ダービーの真っ最中に受賞が報じられて、「何も今このタイミングで」と思ったものですが(苦笑)

 

サラーは、昨シーズンのローマでも素晴らしい活躍を見せていましたが、リヴァプールにやって来て以来、特に最近はもう形容しがたいほどの凄まじいまでの大活躍を見せていますから、投票した一般のフットボール・ファンには大きな影響を与えたんじゃないかと思います。

サラー、本当におめでとう!

 

 

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