liverpoolfc.comより。

 

フィルジル・ファンダイクは、元旦に長期契約でのリヴァプールの移籍を完了させた後、“すべての試合で全力を尽くす”ことを誓いました。

 

Q.フィルジル、まずはリヴァプール・フットボールへようこそ

 

「どうもありがとう。」

 

Q.リヴァプールと契約を交わしてどんな気分ですか?

 

「そうだね、素晴らしいね。間違いない。ここにいられてハッピーだし、スタートが待ち切れないね。」

 

Q.何故リヴァプールはあなたにとって適切なクラブなのでしょう?惹きつけられたのは何ですか?

 

「思うに一番大事なのは、クラブの規模であり、クラブの文化、選手たち、監督、そして間違いなくファンだね。彼らはこのクラブを特別なものにしているんだ。クラブの歴史だとかクラブの周辺-トレーニング場とかそういったものでさえね-それらは僕にとってまさにパーフェクト、完璧にマッチしている。僕だけじゃなくて僕の家族にとってもだね。」

 

Q.今回の決断において、ユルゲン・クロップと共に働く機会というのはどれほど重要な要素でしたか?

 

「リヴァプールの視点から見れば、誰もが間違いなく彼の人となりは分かっている。どれほど活力溢れる人物なのか、どのように選手たちをより良いところへ導けるのか、どのように自信を与えることができるのか。それだけでもう僕にも合うと分かる。彼は僕をより良い選手に成長させてくれると思っているし、彼と一緒に働くのを楽しみにしているよ。」

 

 

Q.彼は会見でこの契約を“ちょうど良いと感じている”と語っています。同意できますか?

 

「同じ感情を持っている。間違いなく多額のお金が支払われている訳だけど、そのお金に関して僕が何かできる訳ではないし、その価格に対して何かできる訳でもない-誰にもできないだろうね。それが市場というだけのことさ。僕にできるのは、ただハードワークし、良いことをやって、毎日100%の力を出すということだけだね。それこそ僕が必ずやってやろうと思っていること-実際やってみせるよ。」

 

Q.自分のことををどんなディフェンダーだと言えますか?

 

「僕はボーカルだね。結構背が高くて、守備ラインを指示し、ボールを持つのを好むタイプさ。後方でプレイして、ボールを持って気分よくプレイするのが好きだね。間違いなく、まだ多くの改善すべきところがあるだろうけど、監督がそれを手助けしてくれると思っているよ。」

 

Q.改善ということに言及されましたが、まだ26歳ですからその為の十分な時間がありますね?

 

「イエス。そうだといいね。ここにいて、自分のプレイのあらゆる側面を成長させる為には、僕にとって今が適切な時だと思っている。それが主なことなんだけど、楽しみにしているよ。」

 

 

Q.アンフィールドでは対戦相手として2度プレイしています-レッズとしてそこに立つのはどんな気分でしょうね?

 

「何かしら特別だと思っている。アンフィールドはとても特別なスタジアムだと思うし、今では僕のホームだ。あのピッチに立つのがただただ楽しみさ。特にあのスタジアムのホーム選手として立つのがね。素晴らしいことになるだろう。特に夜の試合やヨーロッパの夜はね。」

 

Q.チャンピオンズ・リーグの夜のアンフィールドは格別な場所です。あのコンペティションでプレイするのは楽しみですか?

 

「イエス。とてもね。確かにセルティック時代にチャンピオンズ・リーグでプレイしているし、それもとても特別なものだった。リヴァプールはあの雰囲気とファンが揃ってそこにいるんだ。すべてが楽しみだよ!すべてがパーフェクトだ。スタジアム、トレーニング場、施設にクラブで働く人たち、人々と街、ファン。まさに僕にとってパーフェクトな場所だし、僕の家族にとっても同じさ。」

 

Q.リヴァプールの攻撃陣については多くのことが語られています-あなたはもう対戦相手ではありませんが、同じチームとなるのは嬉しいですか?

 

「そうだね。とてもハッピーさ!サウサンプトンでは11月に僕たち自身の目で目撃した。前線には多くのクオリティがある。それでもチーム全体のクオリティが高いと思っている。彼らはシーズンを通じて既にそのことを示してきているよ。」

 

Q.外から見て、ここ数年のユルゲンの下でのリヴァプールの発展には感銘を受けましたか?

 

「たくさんね。彼が来て以来、彼は今まで多くの進歩を遂げてきたと思うし、うまくいけば、これから先ももっと良くなっていくだけだと思うね。できれば、僕もそれに貢献したいし、その為にハードワークを続けていきたいね。」

 

 

Q.4番のジャージを選択しましたね-その番号を望んだ理由は何ですか?

 

「オランダのフローニンゲンでプレイしていた時が4番だったんだ。それで、とにかくいつも4番の大ファンだったのさ。残念ながらサウサンプトンでは、親友のジョーディ・クラーシが4番だったんでね。彼からその番号を奪おうとはしなかったんだ!まぁ4番が好きなだけさ。当たり前だけど、ここではサミ・ヒーピアが付けていて、僕がオランダで10年間在籍した僕のチームと言えるウィレムⅡでも彼はプレイしていたんだ。だから、ちょっと特別な感じもしているよ。」

 

Q.クラブとは長期契約を結びましたが、その契約期間で何を達成したいと思っていますか?

 

「トロフィーを勝ち取ること。どんな選手だってトロフィーを手に入れたいと思っている。僕たちが手にしているスカッドとクラブの進歩によって、僕たちはそれにとても近づいていると思っているよ。間違いなく、僕たちはまだそれをやっていく必要がある。未来がもたらすものを見ていきたいね。」

 

Q.チーム内のポジション争いに挑戦する準備はできていますか?

 

「準備はできているよ。確かにサウサンプトンでは最後の2試合でプレイしなかったけど、準備はできている。懸命にやっていくのが楽しみだし、チャンスを掴んでプレイするだけさ。」

 

Q.最後にリヴァプール・ファンへのメッセージをお願いします。

 

「すべての試合、すべての日でハードワークするつもりだ。全力を尽くし、クリーンシートを保ち、うまくいけば、相手のゴール前では相手の脅威になりたいと思っている。思うに、主なことは、オーガナイズするだけで、クリーンシートを保つことはトライすることさ。すべての試合で全力を尽くすよ。」

 

 

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