The FA Cup 2017-18 Third Round | ||||
Liverpool |
2 |
1-0 |
1 |
Everton |
1-1 | ||||
ミルナー(pen) ファンダイク |
35 67 84 |
シグルドソン |
Liverpool
01 カリウス
12 ゴメス(77分→ソランケ)
32 マティプ
04 ファンダイク
26 ロバートソン
23 ジャン
07 ミルナー(77分→アレキサンダー=アーノルド)
20 ララーナ(70分→ワイナルドゥム)
21 オックスレイド=チェンバレン
19 マネ
09 フィルミーノ
Everton
01 ピックフォード
43 ジョンジョ・ケニー
30 ホルゲイト
06 ジャギエルカ
15 マルティナ
02 シュナイダルラン
16 マッカーシー(86分→トム・デイビス)
14 ボラシ
10 ルーニー(52分→ルックマン)
18 シグルドソン
29 キャルバート=ルーウィン(82分→ニアッセ)
直近のリーグ戦から変更は6人。
ミニョレ、クラヴァン、ロヴレン、アレキサンダー=アーノルド、ワイナルドゥム、ソランケに代わって、カリウス、マティプ、ファンダイク、ロバートソン、ミルナー、フィルミーノが先発に名を連ねました。
ファンダイクはリヴァプールでのデビュー戦となります。
ベンチには、ウォード、ロヴレン、クラヴァン、アレキサンダー=アーノルド、ワイナルドゥム、イングス、ソランケが入りました。
少々手こずりはしましたが、盤石の勝利と言えるでしょう。
リーグ戦で前回対戦した時と同様、90分を通じて、レッズが優勢に試合を進めました。
ポゼッションで優位に立ち、エバートンを押し込む展開が続きます。ただ、エバートンの引き気味の守備にはやや苦戦し、なかなかフィニッシュにまで持ち込むことはできませんでした。
そんな中、試合が動いたのは35分。
ララーナがボックス内で倒されてペナルティを獲得すると、これをミルナーが冷静に決めて先制!
後半に入っても、レッズの優勢は続きましたが、一瞬の隙を突かれてしまいます。
自分たちのコーナーキックから鮮やかなカウンターを決められて失点。
正直なところ、エバートンの攻撃にはあまり怖さはなく、こういったカウンターやセットプレイぐらいしかゴールを決めそうな気配はなかっただけに、しっかり用心しておくべきだったと思います。
シュートに対して棒立ちだったカリウスも少々いただけませんでした。
しかし、失点を許した後もレッズは素晴らしいリアクションを見せてくれ、勝ち越しを目指して、さらに攻勢に出て行きます。
レッズの努力が実ったのは84分。
オックスレイド=チェンバレンが放ったコーナーキックを、ファンダイクがヘディングで叩き込んでゴール!
その後、再び同点にしようと反撃に出てきたエバートンを、しっかり抑えて試合終了。
めでたく4回戦進出を決めました。
この日は何と言ってもファンダイクでしょうね。
ダービーでのデビュー戦で試合を決める初ゴール。及第点と言えるパフォーマンスでした。
ゴールを決めたセットプレイでは、高さだけでなくて、ポジショニングも良く、ゴールとなったヘディング以外にも惜しいヘディングがありました。もしかすると今後セットプレイでのゴールが増えるかもしれませんね。
守備においては、対人での守備はもちろん見事でしたがそれだけでなく、周囲に事細かに指示を出し続け、既に守備におけるリーダーとしてのポジションをモノにしていて、ちょっと驚きでした。
もっとも、エバートンの攻撃にそれほど怖さがなかったのも事実で、彼の真価が問われるのは次の試合のような気がします。
そうは言っても、彼のクオリティには疑いないと思いますし、今までリヴァプールの守備陣に欠けていたピースとなりえる存在だと思います。
結構な金額の移籍金ではありましたが、それに見合うだけの活躍は期待してよさそうですね。
さて、ファンダイクの真価が問われるとした次の試合はホームでのマンチェスター・シティ戦。
前回アウェイで対戦した時はかなり苦々しい思いをさせられましたが、できればその意趣返しといきたいところですが、リーグテーブルの天辺を独走する相手なだけに簡単にはいかないでしょう。
幸いにも1週間空きますから、しっかりリカバリをし、十分な準備をして臨み、いい戦いをしてもらいたいですね。
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