liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、水曜日の夜にリヴァプールがFCポルトを5-0で下して、ヨーロッパのアウェイで完璧な試合運びを見せたことへの満足感を語りました。

 

Q.自身のチームのパフォーマンスをどう表現しますか?

 

「とても良いものだったと表現しておくよ。あらゆる点で必然も同然だったし、最終的には物凄い結果となったね。だが、望んでいたほど我々はコンパクトではなかったのは様々な場面で皆が目にしたとおりだし、ポルトもとても強かったよ。相手には相手のチャンスがあって、我々はここという場面でファンタスティックなゴールを決めた。最初のゴールは、カウンター・プレッシングのシチュエーションだ-デヤンだったが本当に狙い通りって感じで、ストライカーの前に出て行って、ボールを奪い返したんだ。2点目は、もちろん、ミリーがファンタスティックなシュートを撃ったが、モーがリバウンドを狙ってそこにいた訳だ。3点目も際立ったカウンター攻撃だった。我々はゴールを決め、相手は決めなかった。我々にはもっとチャンスがあったと思うし、前半にはもっとチャンスがあった。我々はほとんどの時間で良い守備をしていたからね。前半でこれだと思った場面のことを、ハーフタイムで選手たちに話したんだ。カウンター・プレッシングのシチュエーションでモーが背後から来て、ボールを奪い返した場面だった-それこそが今夜の我々が必要としていたものであり、そういうことができるよう取り組んでいった。今夜に関して言えば、我々はここという時に必要なことをやった。だから我々は試合に勝ったのさ。」

 

Q.サラーはLFC史上2番目に早く30ゴールに到達しましたね?

 

「彼が良いシーズンを過ごしていることは、私も既に認識しているよ。もちろん、我々にとってはとても大切なことさ。それぞれのゴールがある種の勝者のようなものだと思っているし、それはとても大事なことさ。我々はここ数週間モーのことを話してきたが、どれも間違いなく値するものだった。だが、間違いなくサディオも今夜自分のカムバックを見せたし、それだってとても良いことさ。それからロベルトはまたしても際立った運動量をまたしても披露してくれた。良かったね。出番がなかったオックスも間違いなく同じだ。おめでとうと言いたいが、サラーにはこれからも止まらないで行ってもらいたいものだね。」

 

Q.チームが見せたものは“本物のチームの力”でしょうか?

 

「間違いないね。我々は本当に上手く守ったし、今夜はそれが最も重要なことだったんだ。ポルトはここのリーグのトップだし、フットボールをプレイしないようなチームはリーグのトップにはなれないさ。彼らは明確なムーヴやパターンを持っているし、それぞれの場面で何をすべきかを知っている。これは明らかなことだ。良いクロスを持っていると、しばしば攻撃的な指向のチームになるものさ。だから、そうだね。守備が本当に重要だったんだ。」

 

「センターハーフは2人とも本当に狙い通りで、フルバックの2人も狙い通りだった。今夜のロボは、ワォ何てパフォーマンスなんだって感じでね。時々、トレントの年齢を忘れてしまう人もいるくらいだ。まぁ今夜は本当にね。本当に良かったよ。ミッドフィルダーの皆もファンタスティックな仕事をしてくれたし、それから前線の3選手が我々のことを助けてくれたが、これが一番重要だ。彼らは際立ったやり方で今夜やってくれたし、そのことにはとても満足しているよ。」

 

Q.3点のリードをふいにしたセビージャ戦の教訓からリヴァプールは学んだのでしょうか?

 

「そのことを忘れたりはしない。いつもちょっとだけそのことを秘めているんだ。そのことについてはこれ以上は言及しないが、誰もがそのことを考えていることは分かっているよ。そういうシチュエーションを避ける為にも我々はそのことを話したりはしない-我々が話をするのは、自分たちが後半で何をやりたいのかってことさ。我々が前半でやったような守備か或いはそれ以上の守備をした場合、そこから我々が活かせるような場面があるものなんだ。それで後半をモノにするのが同じツールを用いたプランだし、適切な場面で行うということも同じさ。もちろん、それは我々の歴史の一部なんだが、残念ながら、さほど重要視されなかった。我々がこのグループに入ったからなんだがね。だが、それはかなり華々しいものだったし、我々の胸のうちにもちょっとは残っているんだ。それは本当だよ。だが今では既に何度かそれを本当に上手く処理することができるようになっている。我々の胸の内にもあるだろうね。」

 

Q.マネのパフォーマンスとハットトリックはいかがでしたか?

 

「彼は答えを導き出したんだ。良いことだね。この前の試合の後に彼に言ったんだ。“おい、遂に戻ってきたな。”ってね。ピッチで話した直後のことさ。今夜の彼はまたしても自分がファンタスティックな選手だってことを示して見せた訳さ。彼は我々にとっていつだって重要で、いつだってファンタスティックな存在だ。たとえ、彼にとってはあまり良くない時期であろうとね。100%の状態でないにもかかわらず、それでもゴールを決められるのであれば、或いは少し決められなくても、ゴールに関わっているのであれば、それこそが本物のクオリティだ。それは本当に重要なことだよ。彼がやったように本当にハードワークし続けていれば、自ずとゴールはやって来るもので、こういった瞬間だってあったりもする。最初のゴールはちょっとラッキーだったんじゃないかと私は思うが、他の2ゴールは適切な場所にいたし、2ゴール目なんかは、最後にファンタスティックなスキルを活かしたものだね。良いね。本当に良かった。私も満足だよ。」

 

Q.この対戦はもう終わったも同然でしょうか?

 

「いいや。もちろんそんなことはない。どうして私がそう思うと?アンフィールドでの2ndレグに向けたベースを作り出す為に我々はここに来たんだ-それが我々がやったことであり、それ以上でもそれ以下でもない。何度か言ったことだが、最後のホイッスルが鳴る前に何かしらを整理してしまうなんて、このビジネスにおいては早計に過ぎることだ。我々はアンフィールドの我々のサポーターに対して100%のパフォーマンスを捧げなければならないし、それは我々が送り届けたいと思っているものだ。それがすべてだよ。」

 

 

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