liverpoolfc.comより。

 

ダニー・イングスは、土曜日のウェストブロムウィッチ・アルビオン戦で930日ぶりにゴールを決めたものの、リヴァプールが2失点を喫して引き分けた為、“失望”してホーソンズを後にすることになりました。

 

フォワードのイングスは、試合の序盤にレッズがバギーズをリードすることになるゴールを近距離から決めました。このゴールは2015年10月以来のこのクラブでのゴールでした。

 

72分にはモハメド・サラーがプレミア・リーグ記録に並ぶ31ゴール目を決め、ユルゲン・クロップのチームは問題なく勝利を収めるはずでした。

 

しかし、ジェイク・リバモアとサロモン・ロンドンにゴールを決められ、ホーム・チームと勝ち点1を分け合うことになり、去り際にイングスは、個人的にもチームとしても明るいスタートを切ったものの、フラストレーションの溜まるラストだったと振り返りました。

 

「失望しているよ。いつも言うことだけどチームとしてね。ゴールを決められたことは良かったけど、勝ち点3を望んでいた訳だからね。今日はそれができなかったんだから、失望しているよ。」

 

イングスは後半途中で交代し、ウェストブロムの最後10分の反撃をベンチから観ることになりました。

 

「相手には勢いがあったね。とてもやりにくいコンディションだったよ。ピッチはとても乾燥していて、ロングボールには適していたね。」

 

「相手には何人かフィジカルの強い選手と何人かのクオリティの高い選手がいて、本当にその恩恵を受けたということさ。観客ももちろん一緒になってね。彼らは勢いに乗って2ゴールを決めることができたんだ。」

 

イングスは、上機嫌になるような自身のゴールよりも、勝ち点3が1に変わってしまったことのダメージを感じていました。

 

「ゴールの意味は大きいよ。君が想像しているとおりさ。」

 

「僕はこの2年間、あの瞬間の為にハードワークしてきた。そのポジションを掴む為には、とんでもない山に登らなければならなかった。今は仲間たちと一緒にやれていることがただただ嬉しいんだ。」

 

「今日は結構な出場時間を得られたし、自分にとってポジティブなステップだったのは確実さ。でも、僕は勝ち点3を優先している。これは確かなことさ。」

 

長い旅を経て、アンフィールドのファースト・チームに戻ったことについて、イングスは続けました。

 

「長期間欠場しているといつだって疑念が湧くものさ。だから、ポジティブな人たちが周りにいてくれることが重要になってくるんだ。チームメイト、クラブ、スタッフ、ファン、みんな素晴らしいよ。」

 

「今日の僕の調子に持っていく後押しをしてくれたし、本当に助けてくれたと思う。ギブアップするのは簡単なことだけど、僕は信念を失うようなことは決してなかった。それで今日僕はここにいるのさ。僕はそれをベースに築いていきたいし、できる限りチームに貢献したい。それだけさ。」

 

 

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