ジョー・ゴメスは、水曜日の夜に行われるASローマとのチャンピオンズ・リーグ準決勝2ndレグを欠場するものの、その他の選手はイタリアでの対戦に向けてグッドシェイプを保っています。
ゴメスは、アンフィールドで0-0に終わったストーク・シティ戦の序盤で打撲を負っていました。彼は試合をフル出場したものの、その後にメディカル部門の診断を受け、ジョン・レノン空港を出発した遠征メンバーからは外れました。
しかし、ジョーダン・ヘンダーソンとトレント・アレキサンダー=アーノルドは、火曜日の夜にスタディオ・オリンピコで行うフルトレーニングに参加する可能性は高く、エウゼビオ・ディ・フランチェスコのチームとの対戦でも起用可能だと考えられています。
また、サディオ・マネは復帰予定で、アルベルト・モレーノも打撲からの回復が見込まれており、長期欠場中のジョエル・マティプ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、エムレ・ジャンが欠場となります。
クロップは次のように語りました。
「長期欠場の負傷者は別として、ジョーだけがここにはいない。」
「彼は先日の試合の序盤でちょっとしたダメージを負ってね。正直なところ、その後も何とかやったという感じだったんだ。だが、試合後もまだ怪我が残っていてね。それでホームに残すことにしたんだ。」
「ジョーにとっては、ちょっとした後退だろうが、彼がどのくらい欠場することになるのかは見てみなければならない。現時点では分からないね。」
「そのことは別として、我々はかなり仕上げられていると思うよ。20人の選手と3人のゴールキーパーがいる。まぁ多くのキッズもいる訳だが、アダム・ララーナだってここにいる。」
「ヘンダーソンとアレキサンダー=アーノルドは、2日間のリカバリを経て、今日は普通にトレーニングをこなすだろう。アルベルトはちょっと打撲を負っている。様子を見ることになるだろうが、今夜のトレーニングはできるように見える。その他は起用可能なはずさ。」
ユルゲン・クロップは、水曜日のASローマとのチャンピオンズ・リーグ準決勝2ndレグに向けたリヴァプールのスカッドに、何故アダム・ララーナが含まれているのかを説明しました。
3月31日のクリスタル・パレス戦で負傷したプレイメーカーは、チームメイトとのトレーニングを再開していました。
ララーナは、イタリアでのセッションを経て、同僚たちと共に仕事を続けたいと考えていますが、セレクションにおいて考慮するのは時期尚早です。
クロップは次のように語りました。
「アダム・ララーナはここでトレーニング・スカッドにいるが、試合には起用できない。彼はトレーニング・スカッドにいて、とても良い感じだよ。」
「それは彼がどれほど復帰に近づいているかを示している。」
「残念ながら、今シーズンはもうそれほど長くはないが、々は彼が我々と一緒にいることに本当に満足しているよ。」
ご紹介した記事の前に発表されていた遠征メンバーでも明らかだったのですが、ゴメスは遠征メンバーから外れました。
ストーク戦で負ったダメージが思いの外、大きかったようです。
ヘンダーソンとアレキサンダー=アーノルドはトレーニングでの様子次第のようですが、どうにか試合には出られそうですね。
遠征メンバーに名前があったことで期待が膨らんだララーナですが、どうやらトレーニングを一緒に行う為だけのメンバー入りだったようです。
少々残念ですが、これまでのクロップの行動パターンを考えたら、無理をさせるはずはありませんね。
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