東京芸術劇場プレイハウスにて鑑賞。

 

作・演出は三谷幸喜。
出演は片岡愛之助、優香、藤井隆、迫田孝也。
音楽は高良久美子、青木タイセイ。

 

2014年に初演された舞台の再演です。
初演は残念ながら映像でしか観ることができなかったので、是非ともと思って観に行きました。

 

プログラムに三谷さんは「感動も何も持ち帰らない笑い」と書かれていましたが、まさにそんな感じです。
休憩なし2時間未満のコンパクトにまとめられた作品でしたが、ずっと客席の笑いが絶えない、さすが三谷さんと唸らされるコメディでした。

 

個々の演者さんが本当に際立っていて、それぞれの魅力を存分に引き出す三谷さんの本の力を感じます。

 

そんな中でも優香さんは、コメディエンヌぶりに磨きがかかっていて素晴らしかったですが、元々は志村けんさんの番組で長年コントをやり続けてきた方なので、コメディの腕前は確かなはずなんですよね。

 

あと音楽を担当していたのが2人というのは終演後に結構な驚きでした。
何の予備知識もなく観に行った(初演を映像で観たのも結構前なので忘れていた)のですが、様々な音楽や効果音が舞台にとても効いていて、4、5人くらいで演奏してるのかな~と思ったのですけどね。
あれを2人でやれるって素直に凄いと思いました。

 

 

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