ダニー・ウォードが、レスター・シティへの完全移籍を完了させました。
このゴールキーパーは、2012年1月にレクサムからリヴァプールに加入し、クラブのユース・チームで印象深いプレイを見せ、ファースト・チームに関わる権利を主張してきました。
モーカムとアバディーンへのローン移籍の後、2015-16シーズンのプレミア・リーグのAFCボーンマス戦で、ユルゲン・クロップの下でシニア・デビューを果たすと、その後のスウォンジー・シティ戦でも先発を務めました。
その夏、ウォードはウェールズ代表の一員としてEURO2016に出場し、その次のシーズン開幕前に彼に対する重要な関心を呼び起こしました。
ハダーズフィールド・タウンへのローン移籍で出場機会を確保すると、このキーパーはシーズン終了後のプレイオフ準決勝と決勝で2つのペナルティセーブを見せ、このクラブのプレミア・リーグ昇格に貢献しました。
彼は2017-18シーズンに向けてレッズに戻ると、彼にとって新しいクラブであるレスターとのリーグカップでの対戦でも出場試合数を重ねました。
リヴァプールの誰もがダニーの将来のキャリアの幸運を祈っています。
ウォードの移籍が決まりました。
正式には公表されていませんが、報道によると移籍金は1250万ポンドほどで契約年数は4年だそうです。
ブラックバーン戦の前あたりにレスターからオファーを受けているという話は出ていましたし、当初ブラックバーン戦に備えてバリー戦はスカッド外となったと説明されていたのにその試合に出場しなかった時点で、移籍が近いことは誰もが感じていたことでしょう。
ハダーズフィールドのプレミア昇格に大きな貢献を果たして、そのレベルで十分やっていけるクオリティを示していたはずですが、結局リヴァプールでは満足にチャンスを与えられることはありませんでした。
少なくとも同い年のカリウスと遜色ない実力は持っていたと思うのですがね。
ただ、正直なところ、新たにアリソンがスカッドに加わる時点で、もはや彼に1ミリほどのチャンスも残っていなかったでしょうし、彼のキャリアを考えるとここで移籍するのは賢明だと思います。
もっと言えば、ハダーズフィールドにそのまま残っていた方が良かったのかもしれませんが...まぁそれはさておき、まだキャリアを再構築する猶予は十分にあります。
ただ、レスターには結構強力なライバルがいるので簡単にはいかないでしょうけどね。
新天地でも頑張ってもらいたいですね。
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