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【黒船賞予想(高知5R/本日発走17:00)】
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上の記事は当時(5年前)のブログ記事です。
その後、高知競馬は見事にV字回復。
その最たる背景は、上記の記事の通り<ナイター開催(愛称:夜さ恋ナイター)開始>を元に、そこに<地方競馬IPAT発売開始>がされて、他の昼夕開催が基本である地方競馬場よりも馬券が売れる状況を作れたコトでした。
全ては『既に限界の状況となった2009年。関係者にとっては最後の最後の一手の気持ちだったと思う。高知競馬は切り札として通年ナイター競馬を決断し、積立金の殆ど<1億7000万円>を通年ナイター設備の整備に費やした。』という判断の賜物でした。
直近に限れば全ての地方競馬場が(単年)黒字…もう地方競馬場が閉鎖されるという悲しい未来が起こらないコトを祈る限りです・・・。

というコトで、普段避けている地方交流重賞ですが、黒船賞だけは予想出します・・・。

[印]
◎グレイスフルリープ

[見解]
1人気ニシケンモノノフはフェブラリーSで5着プチ激走。単勝万馬券オッズ・14番人気の人気薄からも読み取れる様にいきなりパフォーマンスを上げた結果だが、逆に言えば今思えば根岸S5着は少し走らな過ぎだったとも言えるか。
その背景についてだが、やはり父メイショウボーラー×母父アフリートという「スンナリ」という要素が競走結果に大きく影響を与える血統背景馬で、それで内目で揉まれた根岸Sに対して外枠から果敢積極策のフェブラリーSで本領発揮をしたという説が最もシックリくる。
3走前兵庫GTも外枠から自由自在の競馬でノボバカラを潰して勝利を手に入れていた。
今回の有利とは言えない極端内枠を引いての立ち回りでは、全幅の信頼まではどうだろうか。

ドリームバレンチノは園田だと別馬という馬なのと、10歳の老体に最終追い切りオーバーワークがどう響くか。
キングズガードは右回り替わりはプラスだが、コーナー加速△で小回り地方コースよりも中央大箱コースの方が良さそうなタイプ。
ブラゾンドゥリスは所詮はOP特別1勝馬で…。

昨年は1人気2人気で堅いというガチガチ予想をしましたが、今年は少し捻って穴目のグレイスフルリープを本命に推す。
4走前までの戦績は、砂を被らぬ積極策ならば展開不利がない限りはOP上位級というモノで、実際にOP特別+地方交流重賞で6連対というそう見劣らぬ実績の持ち主である。
3走前は地方競馬場での出負けが全ての止む無しの凡走。
前々走は正にその展開不利で、譲らないHペース逃げ専馬サトノプリンシパルと共倒れのラップを刻んでしまった止む無しの凡走。
前走も着順こそ振るわないが、超Hレベル戦で今回大人気のニシケンモノノフなど強豪ともそう差の無い入線。同じく今回人気のブラゾンドゥリスのOP特別(バレンタインS)勝利と比較しても、実はそう差の無いレベルの健闘だったのではないか。

今回は良績集中の斤量57(以下)で、乗り込み入念&最終追い切りでは坂路で自己ベストに近い内容で輸送を踏まえれば課題である常に太目残り状態では無さそう。
出遅れさえ無ければ外目スンナリの位置取りを確保できそうな枠の並びも引けたので、コレの気合いの粘り込み予想で穴狙いといきたい。

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☆黒船賞の穴◎本命馬&スプリングSの危険人気馬の馬名は
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《スプS危険→3走前萩Sまでのパフォーマンスは優秀だったと思いますが、例えばそれがディープ産駒やキンカメ産駒だとしたら素直に将来有望と言えるのですが、コノ馬の場合にはエンパイアメーカー産駒のそれも牡馬。

エンパイアメーカーは基本的には牝馬が活躍する血統で、牡馬で芝王道路線で活躍したのはフェデラリスト1頭だけ。牝馬も牡馬も気難しさを出して勢いが止まる傾向を秘めている血統でもある。

それが前々走は直線で被されて他馬を気にする様な面を見せて、前走きさらぎ賞でも終始内にモタれ通しの気難しさ露呈のレース振りというのは、上記の面から今後への不安感がかなり増してくるモノである。

前走は敗因明確だからと次走巻き返しが狙えるタイプではなく、どんどん悪い面が出てくる懸念もしなければならない危うい馬だとして基本的には疑りたい一頭。
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