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【ブログ重賞ＯＰ予想】
中山11ＲニュージーランドＴ（勝負度★★）
[印]
◎アイスフィヨルド

[見解]
『先週の中山芝は総じて外有利馬場だった。
馬場が乾く過程の日曜に関しては内の方から乾いて行った(=外有利度合いが緩和された)という話もあったが、今週土曜は午前中まで降雨で時間帯がメインで午後に入っても乾くまでは望めないか。
つまりはニュージーランドＴのレース中は外有利目の馬場状態と読むが、ただし外差しがバンバン決まるかと言えば否だろう。先週の同コース重賞のダービー卿ＣＴみたく全騎手が外差し馬場対応のコース取りをする為に、極端内枠でもなく外枠でもなく馬場の丁度良い所で流れに乗る極端ではない枠順を引いた馬にとって有利となりそう。
というのは、ニュージーランドＴというレース自体の傾向でもあり、Ｈペースにならない限りはやや内枠〜中枠が好成績という過去実例になっている。
…
今回の人気馬７頭は極端内枠(１枠)の２頭と、二桁馬番の５頭という構成。
…
レースの(願望)イメージとしては先週のダービー卿ＣＴ…内目を空けた丁度良いコース取りでの好位馬が、バイアス不利の内目勢&コースロス著しい競馬の外差し勢を抑える様な…。』
・・・
というのは、昨年ニュージーランドＴの予想前文ですが、結果的にはドンピシャでやはり騎手意識の逆を突くような[３枠先行馬ジョーストリクトリ12人１着→２枠逃げ馬メイソンジュニア８人２着]という波乱決着になりました。
本年ニュージーランドＴも土曜朝までの降雨が乾く過程の馬場での施行となりそうなので、その前年指摘と同様のパターンも考えたい局面です。

よって、本命馬には丁度良い内枠を引き当てたアイスフィヨルドを狙いたいです。
２歳重賞･３歳ＯＰ特別実績馬の陰に隠れて地味な戦績馬ですが、低レベル戦連発の前者実績馬は(今となっては)実は大したコトが無いという例が数多あります…それよりも直近勝ち上がり馬の方が優勢という直近３歳重賞決着トレンドもあります。
また、コノ馬が近２走の自己条件で競った相手は共に500万下ではＡランクの馬という相手関係の裏付けもある上がり馬です。
これが好枠を味方に付けるコトができれば十分重賞好走も可能な一頭と見て推奨します。

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（本日の提供予想…阪神牝馬Ｓ・阪神８）
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