学校教育法第28条には
教頭は、校長を助け、校務を整理し、及び必要に応じ児童の教育をつかさどる。
教頭は、校長に事故があるときはその職務を代理し、校長が欠けたときはその職務を行なう。
と明記されています。
自分に当てはめて振り返りました。。。
校長を助け
(随分、校長に迷惑をかけたよなあ)
校務を整理し
(整理でききれなかったよなあ)
必要に応じ児童の教育をつかさどる。
(楽しく会話はできたけれど、教育という部分はなあ…)
校長に事故があるときは
(大変な事案の時も、元気で出勤して下さいました)
その職務を代理し
(する必要がなかったし)
欠けたときは
(休まれたら非常に困るし)
その職務を行う
(二刀流は無理です)
まあまあ、勝手なことが明記されていますが、当たり前と言えば当たり前の事です。
市内の殆どの小学校は、管理職のどちらかが代わる予定です。大量に採用した先生方が退職されるからです。
でも、本校は2人とも安泰でした。
「教頭先生今年は、まあまあ、よくやってくれましたね」
「いたらない事ばかりで申し訳ありませんでした」
「そんなことありません。教頭先生とは一蓮托生です。来年度もよろしくお願いしますよ」
嬉しいお言葉をいただきました。
「褒めて伸ばす」
子どもと一緒かもしれません
ちょっとだけ、来年度も頑張ろうという気持ちになった、たけちゃん先生だったのです