下校会 | たけちゃん先生 「奮笑記」

たけちゃん先生 「奮笑記」

小学校の教員になって随分になります。

これまでたくさんの子どもたちや、先生方と出会ってきました。

子どものこと、教員として自分が歩いた道、そして教育のこと・・・

自分の教員としての「記録」も込めて、書き綴りたいと思います。

下校時刻は、一週間を通して一緒です。

 

保護者が混乱しないように同じにしています。

 

曜日によって下校する学年は変わります。

 

例えば月曜日。

1,2,3年は14:45。

4,5,6年は15:40。

というように曜日で変わります。

 

子どもたちの下校は、毎日、合同で行っています。

下校の安全という観点からです。

 

校長をしてから、来客、出張以外は子どもたちを見送っています。

 

ちょっとおしゃべりするのがいいのです。

ちょっとだけ、子どもの「おふざけ」に付き合うのがいいのです。

 

始めは様子をうかがっていた子どもたち、慣れてくると色々な話をしてくれます。

 

担当の「さようなら」のあと、校門まで見送ります。

 

ハイタッチをしてくれる子がいます。

「さようなら」(私)。。。「ハイハイ」(子ども)

(明日も元気で来てや~)

と思いながら見送ります。

 

下校会。

楽しみな時間の一つなのです。