バイエルでも表現を・・ | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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バイエルさんは、

指の練習曲を書いたのではなく、

規模は小さいけれど

音楽として、

しっかり形のある曲を

100曲以上も書いてくれました。



色々な形で書いてくれているので、

どういう形になっているのか

考えることで、

「楽譜を表現する練習」ができます。



バイエルもチェルニーも、

そのための練習曲集なのだと思います。



1ページに1曲掲載してある楽譜なら、

4小節×4段になっていたりして

とても見分けやすくなっています。



単純に8小節の音楽を

2回繰り返すだけの形とか、



4小節の音楽Aを2回繰り返し、

その後2小節の音楽Bを2回繰り返し、

最後にもう一度Aが来る形とか、



4小節の音楽Aを2回繰り返した後

8小節の音楽(細かく分けると2+2+4)が

あるなどの形を見分けて、考えて、


例えば、

1回目の4小節より2回目の4小節を

エコーのようにちょっと軽く弾くとか、

その次の2小節B1回目を盛り上げ、

2回目をもっと頑張って盛り上げた後、

最後にもう一度現れるAを

「やっぱりこれが言いたいこと」と

落ち着いて、

ていねいにたっぷり弾く・・

といった程度でも、

おおまかな表現でも、

考えると違います。



間違えないで弾ければOKと考えず、

1曲1曲、

素敵に表現したいですね。




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                      Megumi(野谷 恵)