真凜ちゃんのエコな手/ピアノでも大切。楽なタッチや動作で音も良くなり技術の上限が上がる | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

次ページ、■【改】世界王者の白鳥と4回転アクセル跳べそうな話

■レッスンの生かし方 / 学んだことを消化吸収・醸造発酵させるように「考える」

■主旋律以外の声部を「味わって聴く」

■宮城発!助産師会 中学生への【親になるための教育事業】in石巻市⇒全国へも行きます

■愛の夢チャリティーコンサート領収書がそろいました。ご協力感謝!

・・・にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへよろしくお願い致します。

 

 

※前記事、改稿しました。。というより、

後半すっかり書き直しました。

~~~~~~~~~~~~~

 

 

{6DBD2A96-E2B5-4614-985A-BF35B7D8A5A7}

 

早朝の善光寺で出くわした“素顔”の本田真凜(スポーツ報知3/23)

 

上記記事より引用

 

いつも演技中の手の動きに目を奪われる。10本の指すべてに思いを込めて滑っているように見える。1度、聞いたことがある。「本当に指の先まで動きがきれいだけど、何を意識しているの?」。返ってきた言葉に「本田真凜」を感じた。「エコです!」。    (中略)

 エコの意味。無駄な力を入れると疲れる。疲れないように、上半身に余計な力は入れない。つまり、省エネ―ということらしい。なんて斬新な発想なのだろう。恐れ入った。

 

以上引用~~~~

 

 

本田真凜ちゃんの

 

美しい手の演技の秘密

 

「エコ」は、

 

先日書いた

 

■舞依ちゃんの省エネジャンプと楽なピアノ奏法

 

↑こちらの記事で取り上げた

 

三原舞依ちゃんの「省エネ」と

 

同じ発想ですよね。

 

 

 

そして、

 

舞依ちゃんが省エネジャンプで

 

プログラム最後まで元気に滑り切れるように、

 

真凜ちゃんの「エコな手」も

 

手だけでなく上半身全体が

 

疲れないからこそ

 

全身がのびやかに美しく動くことが

 

できるわけですよね。

 

素晴らしい。。

 

 

 

 

ピアノでも

 

「エコ」や「省エネ」は

 

とても大切なことです。

 

 

「省エネ」で「エコ」で「楽」な

 

弾き方ができれば

 

技術的な限界が上がります。

 

 

 

どれくらいの期間で変えられるかは

 

個人差がありますが、

 

「変わる」こと自体は

 

投げ出さない限り、どなたでも必ずできます。

 

 

 

私は若いころ

 

下手だっただけでなく、

 

音も「汚い音」と

 

呆れられたことがあったし、

 

頻繁に手を傷めていました。

 

 

 

楽な弾き方と

 

良く響く美しい音とは

 

セットになっていますし

 

それが

 

うまくできるようになると

 

音と音のつながりも良くなりやすく

 

(つながりはまた別のコツもありますが)

 

音楽表現もしやすくなります。

 

 

 

変われるかどうかに

 

年齢もレベルも

 

まったく関係ありません。

 

 

 

昨日も

 

初級と中級の間くらいの方が

 

明らかに前回より音が良くなったので

 

そうお伝えしたばかりです。

 

 

ただ、

 

私のレッスンに慣れていない方は

 

良いか悪いかの2種類であるかのように、

 

「音が良くなった」と言ったら、

 

音に関してはもう修了なのかと

 

捉えがちなので、

 

誤解のないように、

 

これで完成というわけではなく

 

まだまだ、もっともっと

 

良くなるけれどと

 

お伝えしましたが。。

 

 

 

 

逆に音大を出た方は

 

長年、長時間、

 

ピアノを弾いてこられたので

 

弾き方を変えるのが

 

けっこう長く期間がかかり

 

難しいです。

 

 

それでも、

 

弾き方を変えることによって

 

美しい音色を手に入れる方が多く

 

痛みが楽になる方がほとんどなのです。

 

 

 

 

重症だった手のケガから

 

長期間、回復できない中で

 

レッスンには来られている方が、

 

動く指では、

 

力の抜けた良い音を

 

出せるようになりました。

 

弾き方によって

 

ケガの痛みも違うようです。

 

 

 

 

良い音の為にも

 

音楽をつなげるためにも、

 

そして、

 

ハンディを乗り越えて

 

向上するためにも、、

 

余計な力を抜くのは

 

とても大切なことです。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

クリックで応援して頂けたら嬉しいです

 

できれば、ブログ村と人気ブログランキングから

それぞれ1つずつクリックして頂ければ幸いです。

 

 

 いつもありがとうございます!
                 Megumi(野谷 恵)

 

★ブログ村

 にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ 

  ブログ村ピアノ  ブログ村スケート

 

 

★人気ブログランキング

 

 ピアノランキング   フィギュアスケートランキング